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【古着の町】下北沢と高円寺を比較!古着屋の違いや特徴など

2020年9月15日

都内で古着屋が軒を連ねる街は多くありますが、その中でもい多くの古着屋があることで有名な「下北沢」と「高円寺」

今回はそんな2つの町の古着屋の特徴や違いなどを個人的な観点から比較してご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

  • 下北沢と高円寺どちらの古着屋に行こうか考えている方
  • 下北沢と高円寺の古着屋の違いが知りたい方

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

今回は古着の町「下北沢」と「高円寺」について!

どちらの町にも古着を探しに行くことが多く、個人的にも好きな場所!

多く足を運んでいると同じ古着の町でも、古着屋の雰囲気や取り扱っている物など、多くの違いがあることに気づいてきます。

ということで、今回は個人的に感じる「下北沢」と「高円寺」の違いについてお伝えしていこうと思います。

下北沢の古着屋の特徴

http://www.shimokitazawa.org/

下北沢の古着屋の特徴

・90年代、2000年代のアメリカ古着を扱うお手頃価格の着屋さんが多い

・系列店が多い

・駅から近くに古着屋さんが密集している

・ブランド古着がかなり多い

下北沢の大きな特徴をあげるとこのような感じになりす。

比較的お手頃な価格の古着が多い街で、90年代前後のアメリカ古着を楽しむことが出来ます。

古いヴィンテージ物やヨーロッパ物はそこまで多くない印象ですね。(もちろんそういったヴィンテージを取り扱うお店もあります!)

友達とお手頃価格の古着を探すのには持ってこいの場所なのではないでしょうか?

フラミンゴやミクモなど、系列店が多いので、似たようなお店が多くなってしまってはいますが、その分服も大量にあるので、マイサイズを手に入れやすい街でもあると思います。

価格面もとても安価な物が多いので、古着初心者から高校生や大学生、もちろん大人の方も古着を思う存分楽しむ事ができます。

デートはもちろん、友だちと買い物に訪れたいまちでもあります!

広くてオープンなお店が多いのも、快適にお買い物ができるので嬉しいポイントです。

こじんまりとした店舗だと店員さんに話しかけられるので、そういったのが苦手な方にも向いています!

また、駅のすぐ近くに古着屋さんが密集しているのも良い点ですね!

距離を歩かなくてもたくさんの古着屋さんを見ることが出来るので、お店の移動疲れが少なくすみます。

そしてもうひとつ、大きな特徴としてブランド古着を扱っているお店が意外と多いということも上げられます。

下北沢にあるブランド古着

  • トレファクスタイル×2
  • バズストア×2
  • カインド
  • ラグタグ
  • セカンドストリート

と主要なリユース系ブランド古着屋さんはほとんどあるイメージ。

ブランド品を定価よりも安い価格で購入したいという方にもおすすめの町だと言えるでしょう!

高円寺の古着屋の特徴

https://sumaity.com/chintai/tokyo_eki/suginami_ku_koenji-eki/press/78/

高円寺の古着屋の特徴

・ヴィンテージ系の古着屋さんも軒を連ねている

・小さなお店が多い

・リユースショップでもヴィンテージを多く扱っていて面白い

・リユース系ショップのレベルが高い

・どのお店もburberryの品揃えが優秀

・激安の中古品を扱っているようなディープなお店もある

高円寺と言えば、ヴィンテージの古着屋さん!

ユーロヴィンテージからアメリカヴィンテージまで古着マニアが唸るお店が軒を連ねています。

ヴィンテージの沼にハマりたい方にはうってつけ!

好きな人にはたまらない名店がいっぱいです!

また、リユース系のショップがレベルが高いのも特徴のひとつ。

特に「ドンドンダウン」と「セカンドストリート」はヴィンテージからブランド品まで幅広い取り扱いがありながら、すべてが見やすく分かりやすい店内となっています。

商品名も細かく記載されており、店員さんのレベルの高さが伺えますね。

ブランドにもヴィンテージにも長けた店員さんが多く在籍しているのでしょう。

ですので、他の地域にないブランド古着とヴィンテージを同時に見られる古着屋さんとして楽しめます!

そうかと思えば、pal商店街を奥に進んでいくと、激安の古着屋さんが出てくるから面白い!

古着というよりも中古品的なラインナップですが、中には掘り出し物が眠っているかも!!

といった風にヴィンテージだけではないのが、高円寺の面白さでもあります。

下北沢と高円寺の違い

下北沢と高円寺の古着屋の特徴を紹介しましたが、続いて2つの違いについても挙げたいと思います。

下北沢と高円寺の違いまとめ

  • 下北沢の方がリーズナブルなお店が多いので、10代から20代前半の若者が多い。対して高円寺はヴィンテージ好きも多く、30代のおじさんなどのコアな服好きも良く見かける。
  • 下北沢は駅から近くにお店が密集しており、高円寺は色々な場所に古着屋が点在している。(高円寺も駅からそこまで遠くはないですが)
  • 高円寺の方がブランド古着屋さんのレベルが高い。(商品陳列やヴィンテージの値付け、古着の詳細などが詳しく書かれている。)
  • 今流行りの古着なら下北沢、服好きが唸る定番ヴィンテージなら高円寺。
  • 高円寺の方が話しかけてくれる店員さんが多少多い。(小さな個人店が多いからかもです。)
  • 下北沢の方がお店の場所が分かりやすい。

これが2つを比べた時に挙げられる違いかと思います!

個人的な意見もあるのであしからず。

あなたにはどっちがおすすめ?

ここまで見ても下北沢と高円寺どっちに行こうか悩んじゃうという方!

どっちにも行ってほしいところですが、旅行の合間にどちらかしか行けない!というような方もいるでしょう。

そんな方にために、あなたならどっちがオススメなのかをまとめてみたので、これを参考に決めてみて下さい!!

下北沢がオススメの人

・リーズナブルな古着が欲しい人

・ブランド古着を多く見たい人

・あまり歩きたくない人

・カレーとコーヒーと古着を同時に楽しみたい人

高円寺がオススメの人

・ヴィンテージが好きな人

・珍しい古着が好きな人

・とにかく古い物が欲しい人

・散歩と古着が好きな人



終わりに

以上、下北沢と高円寺の特徴や違いについてお伝えさせていただきました。

どちらも好きな町で、古着にどっぷりハマりたい方にはおすすめです!

極端に書いた部分もありますが、下北沢にもヴィンテージの名店はありますし、高円寺にもリーズナブルなお店はあります。

特徴的にはこういったお店が多いという説明なので、理解していただければと思います。

それでは以上になりますが、下北沢と高円寺を比べる上での参考になれば幸いです。

ではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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