服を買い取って販売しているリユース系の古着屋さん。
今回はそんなお店で格安商品をゲットする方法を細かくお伝えします!
以下の方法を実践すれば、まさかの破格商品を手に入れることができるかもしれませんよ!
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
いきなりですが、みなさん、古着屋でディグってますでしょうか?
ディグるというのは、ラッパーやDJがレコードを掘り探すことからきた言葉で、たくさんある古着屋の中から古着を掘り探すことをを言います!
まぁ造語ですね!
そんな古着探索もとい、ディグるのに最適で、格安古着を見つけられるのがリユース古着!
特にチェーン店系リユース古着屋はお買い得品の宝庫です。
セカンドストリートやトレファクスタイル、バズストアなどですね!
とんでもない格安品に出会う事も少なくありませんよ!!
そこで今回は、格安品を買うための方法やお店選びをご紹介していきます!
転売している人が絶対に教えたくない内容なので、ぜひ転売ヤーより先にいい物をゲットしてみて下さい!
新店舗
新規でオープンしたお店はとっても狙い目!
理由はいくつかありますが、まず大きな理由がひとつ。
新鮮な商品がたくさんある
新店舗には新しい新鮮な商品があります。
あまり人に見られていないので、掘り出し物があることが多く、それだけで行く価値があると言えるでしょう。
↑こちらに新入荷を見極める方法を掲載しているので、新商品を見るときは参考にしてみて下さい。(新店舗ができるときは他店の在庫を入れることがあるので、これで本当に新入荷の服かどうかの見極めもできます。)
また、お店によってはオープンしたばかりなので、いい物を揃えておいたり、目玉商品などを用意しておくことがあるので、それも注目したい点です。
珍しい服や高額な服をかなりお手頃な価格で手に入れることができるかもしれません。
スタッフが育ちきっていない
また、新店舗にありがちなのが、新しいスタッフが多いという事です。
今回の「リユース系の古着屋さん」は店舗スタッフの力量に依存している所が多く、買取力などはスタッフさんの経験や知識量が物を言う事があります。
そのため、新店舗では長く続いているお店と比べるとどうしても誤査定などが多くなってしまう傾向があるんですね。
あまり査定のミスがないと思いがちかもしれませんが、古着屋も人間がやっている商売です。
査定が難しいブランドやカテゴリなどはもちろんあるので、そこが狙い目だったりするんですね!
いい物が集まる地域
土地柄など色々な理由から、あまりいい物がないお店というのはあります。
買い付けに行っているお店は別ですが、買取で商品をそろえるリユース店ならこの土地柄というのがモロに出ちゃうんですね。
その結果どんだけディグってもあまりいい物を見つけられない。
ってなっちゃいます。
では、どこがいい物が集まる地域なのか。
それはやっぱり東京都内や大阪などの主要都市です。
ブランド物はもちろん、ヴィンテージの古着屋さんなども多いので種類豊富に色々な物が集まっています。
その分競合も多くて、買取が強いお店も多いんですけどね。
そうなると掘り出し物と言うよりは、いい物を高く買うってことの方が多くなってしまいます。
では、いい物が集まって、尚かつディグれるお店はどこなの?
となると、「都市部より少しだけ離れているお店」なんです!!!
都市部よりだけどちょっと離れているお店
都市部より少しだけ離れているお店がディグるのに本当におすすめ!
都市部に比べて、スタッフが育っていないことが多く、いい物が少しは集まってくる。
そうなると誤査定の数が多くなり、格安品が店内に紛れることが多くなるんです!
地域は明言しませんが、ギリギリ東京都内か都内じゃないあたりのお店が狙い目です。
また、都内から離れているので、バイヤーなどに荒らされていることも少なくなります。
そういった新鮮で誰にも見られていない格安品をゲットできるのが都市部より少しだけ離れているお店なんですね!!
ネットオークションにあまり出品していないお店
今はたくさんのお店がネットオークションなどの通販を利用していますが、リユース古着ももちろん、ヤフオクや楽天市場などを利用して販売しています。
こういった通信販売は購入する側にとって色々な商品を見ることができ、タップするだけで購入することができる便利な物です。
ですが、実店舗に行く価値を下げてしまっている原因の一つがこのネット通販だったりもするんですね。
お店よりもネットの方が安かったり、ネットに出ている商品の方が早く人目につきます。
ですので、実店舗に行く場合はネットに出ていない方が新鮮で誰も見ていない商品だというわけです。
そして、ネット通販を行っていないお店の方がより新鮮な商品が多いという事なんです!!
それだけで、ネット通販を利用していないお店に行くというのは価値があると言えるんですね!
見づらいお店
最後に、根気がいりますが、見づらいお店と言うのが狙い目です。
カテゴリ別になっていなかったり服がぎゅうぎゅうで見づらかったりなど、こういったお店は見るのが疲れてしまって、避けがちですよね。
ですが、そういった場所ほど人が見ない、見ていないお店だったりするので実は価値があるかもしれないんです!
山のように積み重なった服の一番下にすごい掘り出し物があったなんてこともありますから!
こればっかりは本当に根気のいるディグになりますが、見づらいなぁと思ったらチャンスだと思ってディグってみて下さい!
終わりに
以上、リユース古着をディグるならココを狙え!!
という内容でした。
リユース古着に限らずですが、ディグるってやってみたら本当に楽しいですよ!
自分で本気でお気に入りの一着を探すのはもちろん、格安品を探すというのまで色々な楽しみ方がありますから!
ぜひ参考にしてディグって頂ければ幸いです!
それではまた!