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COMOLI の18AWタイロッケンコートが高騰!人気の理由を考察

今回は今現在も高騰し続ける COMOLI の名作18awタイロッケンコートについて実物を見ながら、中古価格が上昇した理由などを考えていきたいと思います。

 

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「fukusuke(@fukusukeblog)」です!

 

今回はこのブログでも多く取り上げている COMOLI。

その名作の18AW ウールサージタイロッケンコートは一部のコモリ好きから大きな注目を現在も集めています。

なぜ、このコートはここまでに人気となっているのか。

ディテールなどからその理由を考えていきます。

 

COMOLI の名作タイロッケンコート

不動の人気ドメ、COMOLI のTIELOCKEN COAT(タイロッケンコート)です。

毎シーズン素材や形を少しずつ変化させてリリースしている定番アイテムで、COMOLIの顔とも言える存在となっています。

形はトレンチコートの原型と言われる形のタイロッケンコートをCOMOLIの解釈で現代に合わせたデザインに作り直したアイテム。

ミリタリー を得意とするCOMOLIらしいアイテムで、ゆったりととられた身幅と長めの丈感が服の中のフワッとした空気感を表現しています。

 

こちらのコート、毎シーズン即完売は当たり前。

オークションサイトで転売もされているほど人気のアイテムです。

 

ウールサージタイロッケンコート

そんな中でも今回ご紹介するのが2018年秋冬にリリースされた「ウールサージタイロッケンコート」

人気は現在まで含めて過去のタイロッケンコートの中でも断トツで、デザイナー自身も最高傑作と太鼓判を押すほど。

このシーズン、カラーはネイビーとブラウンの2種類出ていました。

 

デザインは毎シーズン出しているタイロッケンコートなのですが、素材がウールサージというウールの中でもスーツによく使用される起毛感のない素材を使用しています。

素材に起毛感がない分、過去の中綿ウールタイロッケンコートなどと比べてかなり綺麗目でスーツライクな印象に。

 

全体で見ても少しカッチリとした印象にも見えるのですが、サイジングやディテールなどでバランスがとられており、程よくカジュアルで日常着にとても使いやすいコートとなっています。

中に空気感を包んだような何とも言えないドレープ感が特によく表現できている素材だと思います。

 

生地の厚みも程よく、インナーを変えて着こなせば長いシーズン着る事が可能です。

 

さて、このウールサージタイロッケンコートなのですが、中古価格がかなり高額となっています。

コモリファンならご存知の方も多いでしょう。

 

現在(2020/09/14)までの取引価格で最高26万円という価格。

定価が10,8000+税(増税前)だったので、なんと倍以上の価格となっています。

 

ドメブラ好きの方ならこの価格の跳ね上がり方がどれだけ異常か理解できるのではないでしょうか?

最近のドメの服でここまで値段が上がっている物はかなり珍しいです。

 

中古相場が定価に近い価格でもかなり人気のあるアイテムと言えるので、定価の倍以上の金額になるウールサージタイロッケンコートがどれほど人気か測り知れません。

生産数も少なめなのですが、それでも凄い上がり方です。

希少でありながら、優れたデザインであること。

この2つがマッチしたことにより、ここまでの値段になっていると思われます。

 

 

僕自身がこのコートを購入したのは、2018年のリリース当時。

冬のコートを購入しようとセレクトショップを徘徊していたのですが、試着してその雰囲気に一目ぼれしてしまいました。

春夏仕様のタイロッケンコートを所有していたので、タイロッケン2着持ちになってしまいましたが、それでも即購入でしたね。

 

その時点ではブラウンは完売、ネイビーはいくつかのセレクトショップで1着ほど在庫がある程度でした。

確かリリースから2日ほどしか経っていなかったかと思います。

 

購入できたのは運も良かったのですが、購入するつもりがなく、しかも10万円を超える買い物でしたが、即決してしまう魅力がありました。

そのシーズンかなり着用して、周りの服好きからめちゃめちゃ絶賛されたのを覚えています。

 

今も鏡の前で合わせてみて、2年経って見ても全く色あせない魅力を感じますね。

 

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高騰の理由

さて、このウールサージタイロッケンコートがここまで高騰している理由ですが、デザインやリリース事情を踏まえて考えて見ます。

 

真冬にも使える素材感

18AWのウールサージタイロッケンコートは程よい厚みで冬の訪れから真冬までの意外と長い間着用することができます。

実はこれが今までのタイロッケンだと意外とシーズンが限定されることが多かったのではないかと思います。

中綿ウールは見た目にも完全に冬向けですし、コットンギャバはライナー付きとは言え、見た目にも涼しげな春秋くらいの雰囲気に見えてしまっているように思います。

そういった素材的な見た目の意味で、ウールサージのタイロッケンコートは長い季節を着られるちょうどよい素材感をしているのでないでしょうか。

 

実際に2シーズン着て見て、長い間着ることのできるアウターだと思いました。

 

これまで以上に綺麗目な素材感

また、これまでのタイロッケンコートにはない綺麗目な素材感はこのシーズンの特徴でもあります。

どちらかと言えばナイロン素材や起毛感のあるウールなどを使用することが多かったのですが、ここまでスーツライクな素材感は初めてでした。

それがぴったりとコモリのタイロッケンコートの形とマッチしたのではないかと思います。

 

デザイナー自身が最高傑作と太鼓判を押している

どこで言われているか定かではないので申し訳ないですが、デザイナーの小森さん自身が18AWのウールサージを最高傑作と呼んでいるらしいのです。

そのためより人気が上がっているとも言えるかもしれません。

ソースが分かる方いれば教えてください!

 

19AW・20AWはコットンギャバでのリリースだった為

18AW以降、このウールサージ素材のタイロッケンコートはリリースされていません。

19AW・20AWはコットンギャバでのリリースでした。

 

通常、どれだけ人気のドメでも新しいモデルがリリースされたら中古価格が落ちていくのですが、逆に上がっているというのは、そのシーズンにしかない良さがあるからでしょう。

皆がウールサージを望んでいるようにも思うのですが、素材代が高額になってしまうからなのか、それとも希少性を出すデザイナーさんのブランディングなのか。

定かではないですが、21AWのタイロッケンがリリースされるまではこのまま中古価格が低下していくことはないのではないでしょうか。

 

当時は転売されるほどの価格ではなかった為、本当のコモリ好きが買って手放さない

最近ではかなり数転売されているCOMOLI。

19SS頃から定価よりも中古相場が高くなるアイテムが多くなってきているのですが、それ以前は転売されるほどの高騰はみせていませんでした。

そのため、18AWのタイロッケンコートは転売ヤーに感知されておらず、本当に欲しい人が購入したので、中古市場に出にくいのだと思います。

もちろん、あまりの良さに手放さないという方も多いと思いますけどね!

 

終わりに

以上、自分なりにウールサージタイロッケンコートの中古相場がここまで伸びた理由を考察してみました。

全てのタイロッケンコートを着てきたわけではないので、比べるのは難しいですが、2着持ちしている人も多くはないと思いますので、多少的を得た考察にはなっているかと思います。

ここまで価格が高騰してしまったら、中古で購入する人もさすがに迷ってしまうでしょう。

定価の倍以上ですから。

 

21AWのリリースに期待したい方も多いと思いますので、ぜひ小森さんにお願いしたいですね!

それでは以上になりますが、コモリのタイロッケンコートを検討するうえでの参考になれば幸いです。

ではまた。

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