季節問わず使うアイテムである靴下。
今まで履いてきた靴下の中でも個人的に一番のコスパじゃないかと思っている「HANES」のフルレングソックスをご紹介します。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
ファッションの必需品「白靴下」
まず、HANESの白ソックスを紹介する前に、白ソックスの必要性について述べておこうと思います。
人によって、白ソックスに対する印象は様々かと思いますが、日々のコーディネートにおいて一足あるだけでファッションの幅がかなり広がるアイテムだと思っています。
白ソックスには学生の時に使っていたアイテムといった印象だったり、おっちゃんが履いてるイメージからか、ダサさの象徴になる場合があります。
実際僕もダサいと思っていた時期がありましたし、知り合いでも拒否反応を示す方もいましたから。
しかし、それは先入観と失敗したコーディネートやアイテム選びをしてしまっていたからにほかなりません。
白ソックスはコーディネート次第で、春夏っぽい雰囲気だったり、ストリートな印象だったり、こなれ感も演出できる万能アイテムなんです。
スニーカーとの相性が抜群
白靴下はスニーカーとの相性がマジで抜群です。
特に「VANS」との組み合わせはこれ以上ない、例えばお米とお味噌汁くらいの相性。
夏場にインビジブルソックス(見えない靴下)を使っていた方はぜひ白靴下と合わせてみて下さい。
着こなしの幅がかなり広がりますから。
もちろん、「CONVERSEのオールスター」や「NEWBALANCEの996」「adidasのスタンスミス」などの定番スニーカーとの相性もGOODです!
春夏のアンクル丈のボトムスと合わせてレイヤードを
また、アンクル丈などもまだまだトレンドのディテール。
特にスラックスやチノパンの太目シルエットの物が目立ちますが、それらとも相性がいいのが白靴下です。
コーディネートに白を一色加えることで、雰囲気も変わりますし、清潔感も増します。
そして、こなれ感もプラスされ言う事なし。
革靴とももちろん相性がいいのは上の画像を見てもらえば理解できるでしょう。
白靴下がダサくなってしまう理由とは
そんな万能アイテムである白靴下なんですが、ダサく見えてしまう場合があり、それにはいくつかの理由があります。
まず一つが靴下がずり下がってきてしまい、ルーズソックスの様な見た目になってしまう事。
レディースにおいては可愛い着こなしのアクセントに使う事ができるのですが、メンズにおいてこれはNG。
ずり下がらない靴下選びが必要です。
また、靴下の上に素肌が見えるのも基本的にはNG。
ハーフパンツに白靴下は女子ウケや一般受けが悪いです。
ゴーシャなどの様なちょいダサい雰囲気(逆にそれがカッコイイ的な)の着こなしでは用いられたりもしますが、まず避けるべきなのは間違いありません。
ゴーシャが分からない人は是非ググってみてね!
座った時などに素足が見えないようなレングスの長さにする必要があるという訳です。
白靴下の欠点を補う「HANES」のフルレングソックス
上で挙げた白靴下がダサく見えてしまう原因である、「ずり下がってしまう」のと「レングスの短さ」を見事クリアしているのがこの「HANES」のフルレングスソックス3枚組。
同じタイプの在庫がないのですが、こちらがほとんど同じタイプの物になります。
HANESのソックスはレングスがかなり長く、アンクル丈のスラックスなどでも素足が見えにくいほどの長さがあります。
また、リブに程よい締め付けがあるため、歩いてもずり落ちない構造にもなっているんですね。
そして靴下自体に厚みもあるため、半年間(週1ペースくらい)で使い続けてきましたが、ヘタレることもなく、リブの締め付けが緩くなることもありませんでした。
厚手で暑すぎるということも個人的にはなかったですね。
コチラはユニクロのソックス。
コスパも良く以前は僕も使っていたのですが、ずり落ちやすく、縦編みなのがどこか学生感を感じてしまうデザインにもなっていました。
その点「HANES」のソックスは見える部分がワッフル編みのようになっており、白靴下を履く際の違和感がほとんどありません。
見た目・使い心地共に、普段使いには最高の一足と言っていいでしょう。
しかしながら一つだけ欠点を上げるとするならば、厚手で丈夫故にジャストサイズの靴を履いた時に窮屈に感じてしまう所。
靴ひもなどで微調整すれば問題ありませんが、サイズギリギリの靴を履いているという方は注意が必要でしょう。
終わりに
以上、「HANES」の靴下をご紹介させていただきました。
お気に入りの白靴下がまだ見つかっていないという方は、ぜひ一度手に取って見て下さい。
白靴下の素晴らしさがこれで分かるはずです。
ついでにVANSも欲しくなるかも!
では、以上になりますが、靴下を選ぶうえでの参考になれば幸いです。
ではまた。