今回はビックシルエットを作るのに必須なアイテムをご紹介。
キチンとアームホールが太いアイテム達なのでより雰囲気が出るコーデに!
前回記事でビックシルエットのトップスにおいて、見るべき大切なポイントはアームホールの太さだという事を言いました。
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ビックシルエットのトップスをよりオシャレに見せるのはアームホールの太さ
今回はビックシルエットについて! まだまだ今年もトレンド継続中ですが、よりオシャレに見せるためにどういった所がポイントなのか見ていきたいと思います!
そこで今回はアームホールがきちんと太い雰囲気あるおすすめアイテムを紹介します。
モンキータイム / クリア TC ツイル L-2フライトジャケット
オーバーサイズのアイテムが得意な「モンキータイム」
ビューティーアンドユースのオリジナルラインだったこのブランドですが、現在は個別に店舗を構えるまで人気に。
スタイリングとしてもトップスは大きく、ボトムスは細くと、かなりメリハリの効いたシルエットが特徴ですね。
特に大学生から20代前半までは、かなり参考になる着こなしが多いでしょう。
もちろんそれ以上の年代でも変に見えることはないです。
このアイテム「L-2フライトジャケット」と言って、現在認知度の高いMA-1と同じく、元はパイロットの方が着ていたものです。
また、MA-1との違いはフライトに対応する気温でした。
MA-1(-10℃~10℃)
L-2(10℃~30℃)
といった違いがあり、それは中綿の量が関係していたんです。
しかしながら現在のMA-1はファッション的な観点から見て、すっきりした中綿なしのアイテムも多く、この2つのそこまで大きな違いと言った物はありません。
まぁマニアでもなければそこまで深く考える必要はないと思いますが、知っておいて損はないかと。
マニアの中には中綿がないスタイリッシュなMA-1はダサいという人も一定数いるようですが、いつの時代も、その時代背景にマッチしていないアイテムは逆にオシャレではありません。
トレンドをとらえた時にどう見えるか、それが一番大切な事だと思います。
ちょっと話が長くなってしまったので、アイテムの話に戻します。
このアイテムそんなフライトジャケットの背景を持ってはいるのですが、シルエット的にはかなり現代風にオーバーサイズに作られています。
また、ただビックサイズに作ったのではなく、袖はキュッと絞っていて、野暮ったくなりすぎないような仕様に。
生地も安っぽく見えず、この作りで2万円程とかなり手ごろな価格帯。
ビックサイズがトレンドでなくなってしまった時を見越したときに、どうしても高すぎる物は手が伸びにくいですが、この値段でこの出来栄えなら納得です。
2・3年後着ていてダサくなることはないと思いますが、それでも考える人はいるのでそんな方はにオススメです。
モンキータイム / URAKE DOLMAN HOODIE/パーカー
もう一つモンキータイムから、
こちらはかなり緩めシルエットのパーカー。
全体は緩いながらもフード部分はきちんと立ってくれるので、使いやすいアイテムに。
※フード部分が立つ仕様だと小顔効果に繋がります。
色も白・サーモンピンク・ライトブルーとトレンドを抑えた展開で、これからの季節役に立ってくれそうですね!
細身のボトムスの上に着るだけでそれなりにオシャレに見える着こなしができるでしょう。
URBAN RESEARCH / UR DROP COLLAR BLOUSON
MA-1とコーチジャケットを足して割ったようなディテール(細かいデザイン)のアイテム。
生地に光沢があり、触ってもハリがある素材を使っていて、オリジナル品のアイテムにしてはいい生地を使っているのかな?
と言う印象がありました。
触ってみて良いなと思ったのですが、さらに、ストンと落ちるドロップショルダーとアームホールの太さも優秀。
これが1万5千円なら絶対買いだなと思ったアイテムです。
web限定なので、zozotownからしか購入できませんが、オススメです。
僕はブラックしか注文しなかったのですが、ブルーの色味も画像見る限り綺麗そうですよね!
終わりに
以上になります!
そろそろお昼の時間は暖かくなってきたので、Tシャツ・シャツ類でオーバーサイズに着られる物も紹介していきたいですね。
今自分のお気に入りを見つけるべく絶賛探索中です!!
あと、この時期のコーディネートって、夜寒くなるのに備えての着こなしか、昼暑い時の着こなしか悩みますよね。
その辺り、自分はどっやって考えるのかもまた共有していけたらと思います!
以上、服選びの参考になれば幸いです!
それでは!