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トレンドライクなビックサイズスウェットは古着屋で手に入れろ!

2017年10月28日

大き目のビックサイズのアイテムの中でもスウェットはかなり使いやすいアイテム。

一着持っておくと一枚でも着れてアウターの中のインナーとしても

使えるので使い勝手抜群です。

普通に購入するのもいいですが、味のある古着で手に入れてみてはいかがでしょうか?

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

ビックサイズがトレンドとなって時間がたった今、ビックサイズのアイテムを持っていないという方は少ないでしょう。

そしてビックサイズのスウェットももうすでに持っている方は多いはずです。

ですので、今回はまだビックサイズのスウェットを持っていない、または別の物が欲しい。

そんな方に古着で買うべきおすすめのビックサイズスウェットを紹介します。

 

安くて肉厚な良品は多くない

ビックサイズのスウェットを買おうと思た時、市場には安い物もたくさんあるのですが、安くていい物があるかと言われれば何とも言えません。

こちらZOZOTOWNでスウェットのアイテムに絞り込み、安い順に並べた物です。

全て実物を見たわけではありませんが、詳細を見てみるとなんだか生地厚が薄手の物に見えます。

ビックサイズのスウェットを着る時は、できるだけ生地厚があり、体に沿わないシルエットを作りたいもの。

薄手の物だとそれだけで安っぽく見えてしまう可能性があります。

基本的に厚手の方がお値段は高くなりやすいですから。

素材によりけりなので、薄くて価格が高い物ももちろんありますが、一般的なスウェットの価格帯だと厚手の方が高くなりやすいという事です。

ですので、古着で購入する理由としては、厚手なのに格安のアイテムがあるという事ですね。

また、選ぶ基準として、厚手と共に、首元が適度に開いている物を選ぶと良いでしょう。

首元が閉まりすぎている物だと、レイヤードをするのが難しいです。

首元のレイヤードがスウェットをオシャレに着るうえで必要だと思っているので、変化にとんだ着こなしをしないのなら、そういった選び方をしましょう。

 

スウェットを見るときは、生地の厚さ・首元の開きに注目です。

 

古着屋で購入したスウェット

僕が今回購入した古着スウェットはこちら。

お値段¥1,200(+税)

オールドネイビーというブランドロゴが入った物になっていて、肉厚かつ、かなりのビックサイズになっています。

もちろん首元の開きは十分すぎるくらい開いてますね。

 

オールドネイビーというブランドはアメリカのファストファッションとして有名な「GAP」の廉価版。

日本市場からは撤退していますが、アメリカでは人気のラインです。

正直、値段的にGAPとの違いを感じられないブランドで、アイテムの作り自体もそこまで違いを感じません。(廉価版の意味・・・。)

そんなわけで、このスウェットも肉厚で、良い素材感だと思います。

 

古着なので少しだけ生地の色味が落ちている感じが、ヴィンテージっぽい雰囲気があっていいです。

ブランドによってはこういった風合いに見えるようにヴィンテージ加工している物もあるくらいですからね。

古着はヴィンテージ加工をせずに、嘘のない本物のヴィンテージを味わえるというのが魅力でもありますから。

 

こちら、ビックサイズで作っているのではなく、サイズがXXLの物になっています。

 

ですので、ユニクロのMサイズのロンTと比べるとこんなにも着丈や袖丈が違います。

このスウェットを着た状態で真っすぐ手を下ろしたら中指の第一関節しか見えないくらいの大きさ。

ビックサイズのなかでもかなり大きめと言えるくらいのサイズ感で着用しています。

 

着こなし方

さて、ではいくつかの着こなしを紹介します。

 

襟からシャツを出す

スウェットの襟からシャツの襟を見せるのはオシャレの常套手段と言っていいでしょう。

カジュアルなアイテムであるスウェットがグッと引き締まって見えます。

なんだかちょっと優等生に見えませんか?(笑)

また、今回ロゴが白の物を選んだ理由は、このように白のシャツとレイヤードしたかったから。

こういった所で、色を拾ってあげると全体にまとまりができ、着こなしの完成度が高まります。

 

襟からレイヤードを見せる

また、普通に白のTシャツの襟を襟元からのぞかせるのもこなれ感が出てかなりプラスの要素です。

これ、襟に白があるのとないのでは全く違いますから。

 

急に着こなしになれている雰囲気がでるので、スウェット1枚ではどこか着こなしにくいという方は試してみて下さい。

別に白でなくても構いませんよ!(同色は意味がないかもですが。)

 

ビックサイズで裾が余りすぎる場合はインナーの袖を出してあげる

ビックサイズのアイテムって袖が余るのもカッコイイんですが、手作業をするときは普通に邪魔ですよね。

腕まくりしてもいいんですが、ビックサイズの袖を肩にためるのは少しシルエットが良くないと思っています。

ですので、このように袖からインナーを無理矢理出して折り返してあげましょう。

そうすると、腕の先に布がたまって、オーバーサイズ感を残したまま手元が動かし易くなります。

それでもって色も拾えるので2重に効果がりますよ!

 

終わりに

以上、古着でスウェットを購入した話と、ビックサイズスウェットの着こなしについてでした。

古着って、一般市場以上に良い物と悪い物が混合していると思うので、見る目ってのがある程度必要だとは思っています。

「僕は見る目がありますよ!」

って言ってる意味ではなく、たくさんの失敗もしてきているから、その経験則でお伝えしているだけです。

また、ファッションや服選びはセンスだって言っている方もいるかもしれませんが、センスなんて蓄積の集合体ですからね。

服を見まくってれば嫌でも見る目は付いてきますから。

古着選びはそういった意味で、初めはいい物を選ぶのが難しいかもしれません。

ファッション初心者でいきなり古着を選ぶのはかなりの冒険家だと思いますし。

ですが、たくさんの服を見て、良い物や自分の好きな物が分かってくれば本当に活用していただきたい。

「人の着た物なんて着れるか!」

って方もいると思うので、それ以外の方は是非活用してみて下さい。

ちなみに僕は洗えば何でも着れる派です!(笑)

それでは以上になりますが、古着を買う上での参考になれば幸です。

ではまた。

ユーズドセレクトショップ「RAGTAG(ラグタグ)Amazon店」

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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