服を見るとき、どれが古い服でどれが新しい服なのか分からない事ってありますよね。
特にブランド古着やリユース系の古着だと様々な年代の洋服が置かれています。
そんな古着屋で服を見るときにも役に立つ新しい服の見分け方についてです。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
今回は古い服と新しい服のとっても簡単な見分け方について!
ブランド古着などを見ていると、同じような服なのに価格が違ったりすることって多くないですか?
それは、年代の違いなどが大きく影響しているかもしれません。
新しければ新しいほどブランドの服は高くなりがちです。
そんなブランドの年代を特定する方法はいくつかあるのですが、日本のブランドならどんな服にも当てはまる新しい物の見分け方があります。
それを見るべきポイントが「品質表記タグ」す。
こちらなどですね。
この品質表記タグは自分で切ったりしていない限り、正規のルートで販売されている服には大体ついている物です。
この服についているタグの「洗濯表記」の部分が新しい物を特定できる部分になります。
実は2016年12月1日に家庭用洗濯表示法に基づく衣類製品品質表示規定というものが改正されました。
そのため2017年から販売されている服は大体が新しい基準の洗濯表記が付けられています。
こちらですね。
表をお借りしていますが、左が旧洗濯表記で右が新基準の洗濯表記となっています。
この2つを見分けることで、その服が2017年より前のものなのか、それとも後の物なのかを特定することが可能になるんですね。
違うブランドではありますが、左が旧基準、右が新基準の実際の洗濯表記になります。
日本語が書いてあるか、書いていないかが分かりやすい大きな違いでしょうか。
これを見分けることで、古い服の見定めができるようになります!
注意点として、インポートブランド(海外ブランド)はこの限りではないので注意して下さい。
実際、新しい服と古い服を見分けられるようになったからと言って、特段いいことはないと思われるかもしれませんが、やはり新しい服の方が現代のトレンドとマッチした物が多いです。
古いブランドが好きな僕自身からしたら、新しい物の方が良いという理屈は間違いだとは思いますが、古着屋などで出来るだけ新しい服を探せる指標にはなるかとは思います。
ですので、ぜひリユース系の古着屋などに行くことがあれば、この方法で新しい服を探してみて下さい!
今回は簡単になりますが、参考になれば幸いです。
ではまた。