Tシャツは何枚も持っているけど、全てのサイズが同じって方は多いですよね?
ですが、Tシャツこそサイズ違いで持っておくべきなアイテムなんです!
今回はTシャツをサイズ違いで何枚も持つべき理由についてお伝えしたいと思います。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
メンズ・レディース問わずですが、Tシャツがワードロープの中で一番多いという方は少なくないはず!
価格も比較的安価ですし、アウターやパンツと違って一度着たら洗うことがほとんどですし。
しかしながら、無地のTシャツを何枚も持っているという方はどうでしょうか?
「無地のTシャツなんか2・3着をローテンションでいいじゃないか!」
と思う方もいるかもしれませんが、無地のTシャツこそ何枚も持っておくべきなんです!
今回はその無地Tシャツを何枚も持つべき理由についてお伝えしたいと思います。
無地Tシャツを何枚も持つべき理由
単刀直入に無地のTシャツを何枚も持つべき理由を言いましょう。
それは、
- アウターのインナーとして着るか、1枚できるかによって切り替える為
- 着こなしのテイストによって変える為
- 枚数を増やすことによってヘタレを少なくする為
というのが大きな理由です。
カラーバリエーションを増やすことも大切ですが、同じ色のTシャツ、特に白Tシャツはサイズやブランド違いで何着か持っておきましょう。
まず、アウターのインナーとしてレイヤード用のTシャツと夏場にTシャツ1枚で着る為の服に分けるのはとても重要なんです。
レイヤード用と1枚で着る用はサイズ毎に分ける必要があります。
現在のTシャツのトレンドはオーバーサイズ。
しかもトレンドというよりは、すでに定番のサイズ感になりつつあります。
ですので、1枚で着る為に大き目のサイズのTシャツを選ぶ必要があるのですが、それだとレイヤードに使ったときに生地が余ってごわつきがちです。
ですので、インナー用のサイズピッタリ目のTシャツと1枚で着る用のサイズ大き目のTシャツを持っておくべきなんですね!
また、着こなしのテイストによっては生地感やネックの詰まり具合で合う合わないが出てきます。
ほんの少しのニュアンスの違いではあるのですが、アメカジに合うもの、ドメブラに合うもの、ストリートに合うものを見極めましょう。
アメカジっぽい服装しかしないのなら、ストリート系のTシャツは買わなくても大丈夫ですが、色々なテイストの着こなしをするためにはTシャツの種類が必要ということです。
そして、Tシャツの枚数を増やすことによってローテーションする数が必然的に増えます。
頻繁に使うTシャツはどんなに厚手の物でも、使いすぎるとヘタレます。
ですので、枚数自体を増やして下手るのを遅らせることが大切。
2枚をローテーションするより、4枚をローテーションした方が倍以上持ちますから。
Tシャツの選び方
では、そんな無地Tシャツですが、選び方も続けてお伝えしておこうと思います。
まず、着こなしのテイスト毎に、どういった部分を見ていけばいいのか。
大事なのは
- 生地感
- 首元の詰まり具合
- 袖の広さ
- 全体のシルエット
です。
生地感でざっくりと分けると、艶のあるサラッとした風合いの物と、アメカジライクなザラっとしたタイプがあります。
艶感のあるサラッとした風合いの物はハイブランドやモードライクな着こなしに向いていて、ザラっとしたタイプはアメカジに向いていると言えます。
そして、その中間が COMOLI や AURALEE などのナチュラルなドメブラのテイストに合うと言えるでしょう。
個人的な見解も含まれていますが、生地感でテイストの合う合わないは間違いなくあります。
そして首元が詰まっていた方がアメカジなどのガッシリしたブランドに多く、緩い首元はナチュラルなブランドに多いです。
袖はオーバーサイズに見せたいなら幅が大きめ、レイヤードに使うならあまり幅が広くない物を選ぶと良いでしょう。
シルエットは丈感や身幅など、鑑みるところは多くあるので一概には言えませんが、この2つのポイントに絞って注目してみると良いかと思います。
このようにTシャツ一つにしても比べるべきディテールは多いので、自分のスタイルに合ったTシャツを選んでいく必要があるでしょう。
また、着こなしのテイスト毎にオススメのTシャツをこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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終わりに
以上、無地Tシャツはサイズ毎に何枚か持つべき理由についてでした。
無地Tシャツの種類を増やすことで、着こなしの幅がどんどん広がっていくので、ぜひ同じサイズやブランドばかり試さずに、新しいサイズやアイテムに挑戦してみて下さい!
自分の中の新しい発見がきっとあるはずですよ!
それでは以上になりますが、Tシャツ選びの参考になれば幸いです。
ではまた。