古着屋さんでバイトをしようと思った時、まず面接はどうするべきか。
バイトに受かるコツと面接に必要な事を、面接担当を経験した経験談からお伝えしていきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 近々古着屋さんの面接を受ける予定がある方
- 古着屋さんのバイトに受かるためのコツが知りたい方
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
今回は古着屋のバイトの面接について!
僕自身、4年ほど前にいくつかの古着屋さんを面接させてもらって、その中から自分に合った現在の古着屋さんで働いています。
全部受かったわけではなく、もちろんいくつか落ちてしまったのですが、今思うと、当時こうしておけば…
と思う事はありました。
まぁ今の職場で働けて結果的には良かったと思っているんですけどね。
そして現在では、その職場で新規バイトの面接をさせてもらうこともあります。
その経験などから、「古着屋さんのバイトに受かるコツ」についてお伝えしたいと思います。
では早速見ていきましょう!
面接は5分前が一番適切で間違いない。(一番大事)
これが第一印象で一番大切なのですが、5分前に面接に赴くのが良いでしょう。
まぁなんにでも言えると思うんですけど、基本が大事ってことです。
5分前に面接場所に着くのではなく、5分前に店員さんに面接に来たと伝えるって感じですね。
面接予定時間を過ぎてしまうのはもちろんNGですが、早すぎるのも面接する側からすると意外と大変です。
スタッフが少ないお店だと、面接に割ける時間も少ないですし、他にやることがあるかもしれません。
5分前が早すぎず遅すぎずで完璧な時間だと思います。
お店の雰囲気に合っているか。
面接で一番に見られるのが
そのお店の雰囲気に合っているか
です。
正直一回の面接で完璧に性格までは読み取れないので、声のトーンだったり、服装だったりをよく見ています。
元気な人が欲しかったり、丁寧な口調の人が欲しかったり、オシャレでセンスがありそうな人が欲しかったりと古着屋さんによっては様々ですが、ハキハキとした口調で話してくれる人に良い印象を受けるのは間違いないです。
ですので、ハキハキと丁寧な口調で面接を受けると良いでしょう。
また、古着屋なので他のバイトの面接よりも服装を見られる事が多くなるはずです。
その中で、お店の雰囲気に合っているのか。
そして、古着に関してどのくらいの知識を持っているのか。
を重点的に見ています。
古着の知識をどう重視するかに関しては、お店によりけりだと思いますが、即戦力を期待しているときは知識量や経験という部分にフォーカスして質問してくるかもしれません。
もう一つ、お店の雰囲気と服装が合わないと感じると雇うのをためらってしまうお店もあります。
ですので、面接を受ける当日は自分の服装をお店の雰囲気に近づけておくのが良いと思います。
受かった後で、ある程度自分の好きな服を着ればよいですし。
意外と、面接に来る前にお店に来たことがある人は少ないので、事前に下見をするだけで他のバイト希望者と差が付きます。
さらにそのお店で服を買ったことがあれば、より面接時の会話が弾むかもしれませんね!
自分が何の服を着ているか知っておく
古着屋の店員さんは知識豊富です。
その人がどんな服を着ているのかは、デザインを見ればすぐに分かる人もいるでしょう。
そして、会話の中で
「どんなブランドが好きなのですか?」
「そのTシャツはどこのですか?」
等の雑談に近い質問もあるかと思います。
その時に、自分の着ている服がどこの服かくらいはきちんと把握しておくと良いでしょう。
特に古着なら、年代やどういった種類の物かなどは把握しておくと、面接官に「この人は古着の知識があるんだな!」って思ってもらえて、好印象なはずです。
しかしながら、古着オタクに多いんですが、聞いていない事まで話されると、ビックリされるかもしれないので、ある程度に留めておきましょう。
スタッフが本当に必要な時期と不必要な時期がある
これは半分どうしようもない事なんですが、スタッフが本当に必要な時と、そうでもない時があります。
スタッフ要らないのに求人出してるの?
と思うかもしれませんが、意外と出しっぱなしにしているお店もあるんですよ。
大手の求人サイトはお金がかかるので、出しっぱなしにしている所はないかもしれませんが、地域の求人サイトなどにはそのままになっていることも少なくないです。
人手が足りているときには、即戦力になる本当に良さそうな人しか採用してくれません。
ですので、その場合は落ちてしまっても仕方がないと言えるでしょう。
ですが、あまり人員が要らない時期でも、経験者で即戦力になりそうな人や、面接してみてかなり印象が良い方は採用されるケースもありますよ!
どうしても、そのお店で働きたいという方は熱意を持って面接されてみるとよいでしょう 。
そうするとお店側も採用を考えてくれるかもしれません!
受かりやすいシーズンはいつ?
シーズンを考えると受かりやすい時期はあります。
それが学生スタッフが卒業する4月より少し前。1月~3月頃ですかね。
学生が多いお店だと、卒業を控える人に変わって新しい人を雇い入れる必要があります。
そのため、卒業から少し遡った1月~3月頃が一番募集を強める時期になるかと思います。
古着屋さんの内部事情などもあるので一概には言えませんが、教育する期間が1ヵ月近くはかかると思うので、1月頃から一番多く枠があるのではないでしょうか。
もちろん、その時期になると面接を応募する人数も増えると思うので、ライバルも増えますが上の項目をクリアしておくと受かる確率が高くなるはずです!
可愛い・カッコいい方が受かりやすい?
顔は関係ありません。
インフルエンサーマーケティングを重視している所なら分かりませんが、古着屋さんでは顔よりも、元気でお客さんにきちんと接客してくれそうな人を選びます。
ですので、面接のときは笑顔ではきはきとしゃべりましょう。
どんな仕事の面接も同じですが、元気がある人を採用するのが基本なので、それさえ押さえていれば大丈夫です!
終わりに
以上、バイトで受かるコツと面接に必要な事でした!
まとめると、
・5分前に面接に来た旨を伝える。
・ハキハキと丁寧な口調で。
・お店の雰囲気に合わせた服装で赴く。
・事前にお店の下見をしておく。
・自分の服装を細かく説明できるようにしておく。
・2月・3月の募集に応募する。
です!
古着屋さんの規模に関わらず、これらの項目だけでも抑えておくことで他人との差を付けられるかと思います!
現在コロナの関係もあって、経営が厳しいお店も多く、求人を出している所は多くないかもしれません。
ですが、急速にお店を拡大している大型チェーン店もあるのでそういった所を狙ってみるのもよいかもしれませんね!
それでは以上になりますが、古着屋さんのバイトを受けるうえでの参考になれば幸いです。
ではまた。