ブランドばかりを重要視するブランド志向な人がいますが、本当にブランド志向は悪なのか?
今日はそのあたりのブランドネームやブランドの価値などの話をしたいと思います!
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
ブランド志向は悪なのか
ブランド志向というとどうしても悪いイメージが先行してしまいますよね。
特に日本人はブランド志向の人が多いという話ですが、そもそもなぜブランド志向になってしまうのか。
それはネームバリューがある分、そのもの自体に客観的価値があると思われるからなんですね!
そのブランド物に価値を見出すのではなく、持っていること自体に価値を求めているんです。
海外でもアメリカ人などはブランド好きな人も多いらしいのですが、日本人と違うところは本当にお金を持っている人はブランドを買って、お金のない人はブランドの名前すら知らないそうです。
日本人は借金をしてでもブランドを買おうとする人もいますが、自分の身の丈に合っていないものを買うという意味でもブランド志向=悪と思われてしまうのかもしれませんね。
僕自身はブランド品ばかり買うのは悪いとは思っていませんが、人に見せつけるためだけに買うのは違うかなと思っています。
もちろんブランド品を身に付けていることで高揚感や幸福感はあるでしょう。
ブランドスーツをまとうと、背筋が伸び安いスーツを着ているときとは違った自分が出せることもあると思っています。
また私はヨーロッパの人のブランドに対する考え方がとても好きです。
ブランド物は長持ちするものが多いので、何十年も使ったり、子供に受け継いだりしていくそうです。
そうすることで、どこか古めかしいアンティークな雰囲気になっていくんだと思います。
ただ古いのではなく、アンティークになるまで使うというブランドの考え方は真似したいなと思っています。
ブランドネーム思考とブランド本質志向の違い
さて、ブランド志向について書きましたが、ただブランド志向と言ってもそれには2つの違いがあると思っています。
1つは「ブランドネーム思考」
ブランドの名前自体に価値を求めることですね。
この人たちはブランドのロゴがでかでかと入った物を好んで使っています。
ブランドロゴがでかでかと入った物がダメと言っているわけではありませんが、どこか嫌味っぽく見えてしまいますよね。
見せびらかしているようであまりいいイメージがわきません。
2つ目は「ブランドの本質志向」です。
ブランドの名前だけでなく、ブランド物の質に重点を置くという考え方です。
元々ブランド品というのは質がいいからこそブランドになっているんです。
その質がいい物に歴史的価値や広告が乗っかってブランドになっていくんですね。
もちろんブランドに広告費が乗って売られているのは間違いないでしょう。
しかしながらそのブランドでしか作れない質の物。というのはあるわけです。
そんなコピーで作ることができないような「本当にいい物」を身に付けたいですよね。
終わりに
以上になります!
今回はブランドについての自分の考え方を書きましたが、ブランドに対する価値観は人それぞれでいいとは思っています。
ブランドタグがでかでかと見せつける人をダメだというつもりは全くありません。
ですが、せっかくブランドを買っているのだから質の良さにも注目して長く使うという目的で選んでもいいのではないかとは思っています。
まぁこれを書いている私もブランドは好きですし、身の丈に合っていないものを買ったりもします。
でも頑張って買ったブランド物は大事にするので、安い物とは違った使い方ができると思いますよ!
参考になれば幸いです!
それでは!