自分ではプチプラを楽しんでいるつもりだったけど、実は他人からは安っぽい服を着ていると思われていた?
そうならない為の安っぽい服やバック・シューズの見分け方をお伝えします。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
プチプラは好きだけど安っぽく見える服は着たくない。
ファストファッションを選ばれる方は多いと思いますが、ファストファッションばれや安っぽい服は嫌ですよね。
特に男性は女性よりも服装で見栄を張りたいところもありますから、安っぽく見られるなんて我慢できません!
いい服着てるつもりなのに、「それ、ユニクロ?」なんて聞かれると1日引きずりますしね!
ということで、そうならない為に、ファストファッションに限らずなんですが、今回は安っぽく見える服やバックやシューズの見分け方をご紹介していきたいと思います!
ジップがノンブランド
チープなジッパーはノンブランドの物が多いです。
意外と服やバックを作るうえでお金がかかるのがジップなので、安く作ろうとするとジップがしょうもない物になります。
雑誌の付録などを見てみてください。大体がノンブランドのジップを使っていますから!
ノンブランドだからダメというわけではないですが、見て目にも使いやすさにも意外と大きな影響がを与えるディテール。
安いバッグの見分け方にも使えたりしますよ!
縫製の雑さが表からも見える
洋服などを作る時にミシンなどで縫い合わせをするのですが、それら全体を縫製と呼びます。
これが素人目に見ても結構適当な物って多いんですよね。
内側の見えない部分ならまだ許せますが、表側が雑になっている物だと、かなり適当に作られた服だと感じてしまいます。
意外と気になる部分で、安っぽく見えるので注意して見てみて下さい。
個体差が出やすいポイントでもあるので、購入する時に見ておきたい要素でもあります!
ボタンが分かりやすいプラスチックボタン
ボタンも服の価格を抑えるときに妥協するポイント。
目立ちやすいシャツなどをてかてかしたプラスチック感たっぷりのボタンにしてしまうとかなり悪目立ちします。
分かりやすくチープさが出るので、気を使うべきポイントですね!
安っぽさが分かりにくい方は、ずっしりとした光沢感のある貝のボタンと一度見比べてみるのも良いかもしれません。
シワ
素材によっては仕方ない物もあるのですが、シワは服を安っぽく見せてしまう大きな原因です。
同じ洋服でもシワがあるのとないのとでは大きな違いがありますから。
服選びというよりは、アイロンがけをするというきちんとした対策があるので、チープに見えないように心がけましょう。
しわ加工の服なんてものもありますが、あれは素材にこだわった服でやっているからこそかっこよく見えるんです。
ファストファッションの服でしわ加工したようなものはやめましょう。
同様にヴィンテージ加工やデストロイ加工なども、ファストファッションだとチープに見える原因となってしまいます。
光沢感のない無機質過ぎる風合いの合皮
光沢感や艶感のない無機質な合成皮革は安く見えてしまうポイント。
最近の合皮は本革と見分けがつかない!
なんて言われることもありますが、製品化した状態の物は見た目と肌触りで8割は分かります。
合成皮革が悪、というわけではないのですが、やはり光沢のある本革と比べてしまうと見劣りするでしょう。
合皮特有のひび割れ
合皮は使っていくとかなり劣化が目立ちます。
本革は経年変化、合皮は劣化と言って間違いありません。
特にシワができやすい靴は合皮素材はやめておいた方がいいですね。
新品だと本革と見分けがつきにくい物があっても、使っていくことでかなり大きな違いが出てきますから。
個人的な意見になってしまいますが、特にビジネスマンは合皮の革靴はやめましょう。
足元だけ手抜きな人って本当にもったいなく見えますから。
終わりに
以上、安っぽい服の見分け方についてご紹介させていただきました!
気付かないだけで、意外と安っぽく見えるポイントって多いんですよね。
僕も買取の査定員をしていて、その経験から定価の安い物を見抜く方法によく使ったりしています。
その他にも安い服を見抜く要素は見た目以外にいくつかあるので、また別のお伝え出来たらなと思います。
それでは以上になりますが、安っぽい服を着ない為の参考にしていただければ幸いです。
ではまた。