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東京と地方のファッションは違いがあるので同意義に語ることはできない

2017年3月29日

ファッションは住む場所で違いがある物。

地域で変えるファッションについて今回は考えて行きたいと思います!

 

このブログでは何度か「地方と都会のファッション」については取り上げているんですが、今回はより違いについて掘り下げていこうと思います。

 

多くのメディアは違いを考慮していない

多くのブログやメディアなどで、ファッションとはこうだと一貫して書かれいるのを見かけますが、それは必ずしも正解ではないと感じます。

 

もちろん自分のブログが絶対的な正解であるとは思っていません。

しかしながら、住む場所によって違いがある物だとは思っていますし、実感しています。

 

東京と地方を頻繁に行き来する自分だからこそ、そう考えているんです。

 

雑誌やメディアなどのリードに違和感を感じるのは住んでいる場所の違いが大きく、都会では当てはまっても地方では当てはまらないことがあるからなんです。

 

東京と地方のファッションの違い

 

東京ではコスプレに近い人もいる

地方から上京して、東京の街中を歩いていると、コスプレに近いファッションを見かけます。

地方だと浮いてしまいそうな格好ですが、東京には自然と馴染んで見えます。

 

そうすると、その人たちがオシャレに見えるです。

もちろんやりすぎてはダメですが、ある程度のファッションは許容範囲。

 

受け取り方は人それぞれだと思うんですが、それでもおかしく見えない。

それが東京のファッションなんです。

 

地方で東京のファッションをすると浮く場合もある

地方で東京のファッションをすれば浮くことが多いです。

特に流行を取り入れていても、案外地方ではまだその流行をとらえきれていません。

 

現在のファッションシーンは昔と比べてSNSなどが流行し、トレンドの流れは速くなったと聞きます。

しかしながら、まだまだそこには壁があるんだと地方の街を歩いていて思うんです。

 

「オシャレ過ぎて浮く」と言う現象があります。

田舎に行くほどコレは顕著に表れます。

 

そんなファッションに不安を感じることはあって当然だと思うんですよね。

 

雑誌のメンズノンノの着こなしは東京でするからこそ輝ける着こなしであって、

それを地方でしようものなら「んっ?」

となる着こなしが多数掲載されているんです。

 

もちろん僕はメンズノンノ大好きで読んでますが、すべてを受け入れるのは難しい雑誌だとも思っています。

 

東京のファッションで大切な事

東京のファッションシーンでオシャレに見せるには、差別化を図る必要性があり、多少コスプレっぽくなっても許されるところがあります。

 

もちろんトレンドやファッションの文脈をきちんと理解していない、でたらめな着こなしでは駄目ですが、都心のストリートならコスプレに近い着こなしでも違和感を覚えられることはないでしょう。

 

地方のファッションで大切な事

地方のファッションシーンで大切なのは、程よいオシャレです。

ベーシック+αなファッションが一番受け入れられます。

 

地方に住んでいる知人でオシャレな人は何人もいますが、みな奇抜すぎない着こなしをしています。

 

特に多く感じるのが、西海岸スタイル。

細身の物が多く、体型に依存するところは否めませんが、とてもカッコよくオシャレに感じます。

 

また、もし地方でオシャレに取り組んでいきたいなら、ファッションが好きだというイメージを持ってもらう事が大切です。

 

オシャレな人だというイメージを持ってもらえれば、すこし大胆な着こなしでも受け入れられやすいんです。

もちろんオシャレは他人目線、簡単には無理かもしれませんが、服が好きだという事は公言しておくのが良いでしょうね。

 

これは地方だからと一概には言えませんが、ファッションに興味がなかった人が急にサングラスをしたら突っ込みますよね。

 

またその突っ込まれるのが怖くて急には挑戦できないファッションがあるはずです。

 

地方に行けば行くほ、どコレは深刻になってくる問題だと思っています。

 

正解はないが、間違いはある

ファッションに正解はありません。

オシャレの受け取り方は人それぞれ、見られる人によって変わるものだからです。

 

しかしながら、間違いは存在します。

NGな着こなしや時代遅れすぎるファッションは間違いなんです。

 

トレンドが1周してリバイバルブームが起こることもありますが、それはその時オシャレになる物。

考えなしのファッションはダメです。

 

地方のファッションと東京のファッション。

 

このどちらにも対応できるのが本当のオシャレだと僕は思います。

 

終わりに

ドン小西さんがイケメン若手俳優に言っていた言葉があります。

「君みたいな人がなぜ一般の大学生みたいな格好してるの?」

 

これは芸能人だからこそのファッションってのがあるという言葉です。

 

やはり、一般人ではできない、再現性の低いオシャレなファッションってのはあるんです。

 

また、ドン小西さんのファッションってオシャレなの?

って人は一定数いると思います。

実際僕も思ったことがありました。

 

ですが、今でこそ思うのは考えて合わせられてるんだなぁと思う事です。

もちろんデザイナーの方ではあるので僕が言うまでもないんですが、とても深く考えて着こなしているんでしょう。

 

しかしながら、ドン小西さんのコーディネート診断などを見ていると、どうしても現実的でない提案もしているように見受けられます。

それは一般人にはちょっと受け入れられないだろう・・・。

 

やはり感性がどちらかと言うと芸能界よりなんだと思わされます。

 

僕のブログではこれからも一般人がオシャレに見える方法をとことん模索していくつもりです。

芸能人だからオシャレなのは当たり前。

元が良いんですから。

 

そんな先天的な物に頼らない誰もが楽しめるファッションをもっともっと提供できるよう頑張ります。

 

以上参考になれば幸いです!

それでは!

 

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k

ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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