ファッションに失敗はつきものですが、できれば失敗を見られたくはないですよね。
今回はファッション初心者がやってしまう失敗や気を付けることを書いていきたいと思います。
僕もファッションの知識がなかった時、失敗してしまった経験がいくつかありました。
その中でもユニクロのサイズ表記のシールを襟につけたまま外出してしまった時はかなり笑われましたね。
あのシール結構厄介なんで今は家に帰ったらすぐに取るようにしています。
ってことでこんな恥ずかしいことにならないための失敗予防行きます！
コート類の裾の仮縫い
この冬コートを新調した人に見ていただきたい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13100079383
このようなコートの後ろの裾部分にばってんで止められたような糸はありませんか？
そうです、それは切ってから使うものなんです。
気にしてなかった方は今すぐ見て下さい！！
実は常識として知られるこの仮止めの糸ですが、そういうディティールだと思っている人が若い人に多いです。
まぁ教えられてこなかったので仕方ないっちゃ仕方ないんですけど。
この仮止めの糸は店に並んでいる段階で、型崩れしないように縫われている糸なんです。
ですから、購入したら自分が着る前に切って使うのが常識。
僕の周りでもこれを切っていない人が結構いましたが、案外目立つのですぐに分かります。
周りにそんな方がいたら優しく小声で切るものだと教えてあげて下さい。
袖のタグ
http://item.rakuten.co.jp/smaclo/10010621/
はいそうです。
このタグも取るべきものです。
商品段階で目立つ位置にコレを付けていることで、素材だったりを表記して手に取ってもらえるようにしているわけです。
結構悪目立ちしちゃいますので、付けていると突っ込まれることも多いと思います。
四隅だけ仮縫いされていたりするので取れやすい仕様にはなっているとは思うんですが、もしがっちり止められている物があればそれはそういうディティールの場合もあるので注意が必要です。
服の前後ろの見分け方
メンズの服はそうそう分からないことはないのですが、レディースではこれが結構多いようです。
トップスの服だと誰もがあてにするのは首の後ろのタグじゃないでしょうか。
タグがある方が後ろ側という認識ですよね。
もちろん自分もまずこれを見ますが、もしこのタグがなければどうします？
タグがなく前後同じような作りの物なら迷ってしまうと思います。
そこで見て欲しいのが、洗濯表記などが書かれている内側のタグです。
腰より少し上くらいにありますよね。
それを見て何が分かるかというと、そのタグが付いている側が左にくるのが正しい着方という事です。
これはすべてに共通して同じなのでとっても分かりやすい見分け方かと思います。
分かりずらいニットなどでも一発で分かりますよ！
ニューエラのシール剥がす剥がさない問題
これは未だに取り上げられる大きな問題です。
シール剥がす剥がさない問題
http://okwave.jp/qa/q8755518.html
ストリートカルチャー信者の人は絶対にこのシールを剝がそうとしません。
これがなければダサいと思っているらしいです。
僕はニューエラの帽子は好きなんですが、どうもこのシールは好きになれません。
せっかくロゴまで真っ黒な帽子を買ったのに、なぜこのシールを付けたままにしなけらばならないのか。
一度友達になぜシールを剥がすんだと言われた時、付けている理由が分からなかったので調べてみたんです。
大きな理由としては、スラム街の子供が帽子を盗んでそれが盗んだ新品だと見せつけるためにシールを付けたままにしていたようなんです。
ルーツをたどるとまぁ意図は分かるんですよね。
あえてそれがカッコいいっていう。
でもそれだけのために元々の良さを壊すようなら、このシールは要らないと思うんです。
それとこのシールを付けたままにする良さというのが大衆には伝わらないと思うので、オシャレな街着として使うなら外していいと思います。
ストリート好きには怒られるかもしれませんが、私は外して使っていますよ！
なんだったらシール単体でも売ってるんで、もったいなくて剥がせないという方はこちらを買っておいていつでも貼れる状態にしておくのも手だと思いますよ！
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終わりに
以上になります！
ファッション初心者にしてみたら色々と分からないことは多いかと思います。
恥ずかしいところは見られたくないと思うので、分からないことは勉強しておくことが大切ですね！
参考になれば幸いです！
それでは！
