高い服と安い服。色々な価格帯のファッションアイテムがある中でなぜ自分が高い物も安い物も物色し購入しているのか。その理由や考えについて書きたいと思います。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
僕のブログをいつも見てくれている方は
「こいつ価格帯いろいろな服を紹介しすぎてどれを買ったらいいか分からない。」
と思う事でしょう。
普通こういったブログってどんな人に向けて発信するかのターゲティングが必要になってくる物なんです。
「ファストファッションばかりを紹介して高校生や大学生をメインターゲットにしよう!」
「コンサバなブランドを中心に紹介して20代後半から30代を狙っていこう!」
こんな感じで紹介する物を固定化し読者も固定化させるのが常套手段なんですね。
では、なぜ僕のブログは価格帯もブランドも様々な物を紹介するのか。
それは、僕が色々な服を見て勉強したいからにほかなりません。
ターゲティングを明確にした方が何が言いたいのか分かりやすいブログになり、ファンも増えるのかもしれませんが、それでは自分が面白いと感じないんです。
自分が好きだったり、面白いと感じない物を人様に紹介する事なんてできるのか?
そう考えた時に「ターゲティングなんて必要ない。」
そう思ったんですね。
自分自身ユニクロで1000円くらいのTシャツで満足することもあれば、2万円のTシャツが欲しくなることもあります。
それは、高い物はその値段でしか買えないものであったり、大量に作っても売れないのでファストファッションで取り扱えないものだったりするからです。
なぜそれは高いのか、なぜそれは安いのか。
買ってみないと分からない気付きや、買ったからこそ理解できる部分が必ずあります。
そういった部分を僕のブログを読んでくれる方と共有していきたいんです。
また、色々な服を買って比べることでしか分からないこともあります。
比較対象がないと服の良し悪しなんて語れないはず。
僕自身が理論立てて考えられるタイプじゃないからこそ、いろいろな服を見て比べることで違いを考察し、いい物・良くない物として伝えていけると思っています。
これが安い物・高い物も分け隔てなく紹介する大きな理由にもなっているんです。
そしてせっかく読んでもらえるのだから、ファッション初心者も中級者以上もみんなが楽しめるブログでありたい。
そう思っています。
自分がファッション初心者の時にこういったことを教えてもらいたかったなぁといった事を思い出しながら書く記事もあります。
それとは別に、今自分が欲しい物を書く記事もあります。
そうすることで、僕のファッションの感性を伝えつつ、初心者の方でも読んでもらえるブログにできるんじゃないかなと自分では思っているんですね。
もちろん僕自身すべて手に取って見た商品を紹介していますが、すべて買えるほどの財力がないのも事実。
そういった意味でその商品の魅力を伝えきれていない物もあるでしょうし、自分の欲しいと思った物しかもちろん紹介していません。
だから、「こんなのいらないな。」
と思われるものもおすすめしてしまう事があるでしょう。
でもそれは僕の感性だと思って見ていただければと思います。
僕にも好き嫌いがあり、そこに多少の偏りはあるはずです。
言ってしまえばドカジュアルな服装はあまりしませんし、トップスはTシャツよりもシャツの方が好きです。
それは本当に自分の好みもありますし、長い間自分の体や顔や雰囲気と付き合ってきてこれが似合うと今の自分が思っているからなんですね。
コレこそが僕の感性であり、自分のファッションとして作り上げてきた物だと思っています。
もちろん、自分の似合わないと思った物にも挑戦することはありますし、流行しているものを素直に受け止めるときもあります。
なぜならそれは現代のトレンドと自分の感性をすり合わせていく作業だと思っているからです。
好きな物だけに突っ走る行為は楽しいことではありますが、ファッションにおいては時に間違いとなってしまいます。
間違いをブログで発信していくワケにもいきませんから、そういった意味で色々な服を見て自分の好みをトレンドと近い物にしていく事も必要なんですね。
そんなワケで、これからも多種多様な価格でおすすめを紹介することになるでしょう。
それでも良ければこのブログにお付き合いしていただければ幸いです。
今回は僕の考えを述べるだけの記事になってしまいましたが、ファッションの考え方の参考などになれば本当に幸いです。
いつも稚拙な僕のこのブログを読んでもいただき本当にありがとうございます。
もっともっと有益な情報をお伝えできるようこれからも頑張っていきます!
それではまた!