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オシャレな人は物へのこだわりが半端じゃない!?【体験を買う世代へ】

2017年6月11日

東京で生活しているとたくさんのオシャレな方と交流する機会があります。

そんなオシャレさんはみんな持ち物へのこだわりがあります。

今回はそんなこだわりを持つオシャレさんについてです。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

オシャレな人は物にこだわる

オシャレな人って本当に物へのこだわりが強いです。

そんなところまで!?ってくらいディテール(細部)にまでこだわる人をたくさん知っています。

こだわりを持っているからオシャレなんだと言いたいのではありませんが「こだわりがないけどオシャレな人」を僕は知らないんです。

オシャレだなって思った人は絶対にどこかしら自分のこだわりを持っています。

このブランドしか着ない。

このデザイナーの服が好き。

革製品にはとことんこだわる。

そんな人が多いんです。

オシャレな人はそれを買う理由に意味を見出していると感じるんですね。

 

なぜそれを買うのかに理由を求める

https://c1.staticflickr.com/1/376/31145411894_1c676525b7_b.jpg

「物」を買うにはそれなりの理由が必要だと思っています。

意味のない買い物なんて、その辺にお金を捨てているのと何ら変わりありません。

経済の循環に役立っているのかもしれませんが、せっかくなら自分のためになるお金の使い方をしていったほうが絶対に役に立つはずです。

オシャレな人はそんな「物を買う理由」にもこだわりを持っています。

カメラ好きな友だちはレンズにものすごいこだわりを持っています。

正直驚くくらいの金額をレンズにかけますよね。

なぜなら、初心者目には分からないくらいの繊細な写りの違いを考えてレンズを買っているんです。

自己満の領域にも近いですが、そこには絶対的な違いがあるそうなんです。

(前の記事で書いたボタンを貝ボタンに変えるっていうのとどこかしらニュアンスが近いように感じます。)

僕も一眼は持ってはいますが、そこまで使いこなせていないのが現状です。

僕がとってる画像を見てもらったら分かるかと思いますが、初心者丸出しの写真ばかりです。

まだまだカメラにこだわれていない、カメラマン的にはダサい奴だと思います。

また、カメラ以外だと、時計へのこだわりが強い人も多いですね。



時計には歴史がある物も多く、またステータスといった特別な意味合いもあります。

 

付けているだけで、その人のこだわりや社会的地位などが見え隠れするんですね。

威張りたいなら高い時計を付けろってことではないですが、意味のある時計選びってなんだかカッコイイとは思いませんか?

 

オシャレな人はオタク気質な所がある

オシャレな人ってどこかしらにオタクの気質を備えていると思うんです。

 

オシャレ好きは収集癖があったり、好きなブランドをとことん調べたりと、俗にいうオタクの「ゲーム」「アニメ」「アイドル」が「ファッション」に偏っただけだと思います。

 

実際のところ僕もオタクというほどではないですが、ゲームをしていた時期がありした。

モンハンのプレイ時間は今思い返すと驚愕ですよね。

それだけ時間が合ったら、特技をひとつ増やせるぞ!!

って思います。

それだけ好きなことに時間を使う事が出来たわけです。

それが総じて今はファッションに時間を使いまくる日々があるんですけど!

 

まぁ自分の例しか出せませんでしたが、オタク気質はファッションにおいて正義。

そう思っています!!

 

体験を物によってより楽しくできる

http://gahag.net/011573-mountain-bike-man/



最近の若者は「物」を買うよりも「体験」を買う世代と言われています。

そういった流れがあるせいで「物」が売れないというのはファッション業界だけでなく色々な所で言われているそうですね。

確かに体験っていうのは自分を成長させることができる物だと思います。

色々な物事を自分の目を通して実感する事って、大人になっていくためには本当にいい経験になると思うんです。

ですが、だからと言って「体験」ばかりを優先して物を買わないのは勿体ないなと感じます。

なぜなら「物」を使う事によってより「体験」をより有意義な物にできるからです。

 

旅行に行くとき、自分で選び抜いた良いカメラを持っていく。

同窓会に行くとき、自分の似合う服を着て行く。

東京に遊びに行くとき、オシャレな服を着て行く。

 

そういった体験と物を両立させることで、より有意義な体験をすることができるはずなんです。

このブログは「ファッション」のみにフォーカスしたブログですが、物にはそれだけの価値があると思っています。

また、もう一つ言うと、「物を買う」というのも立派な体験です。

その「服」や「物」を買う事でしか味わえないお店の空気感。

そして使っていく中での経年変化。

これらを体験と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょうか。

 

体験優先と呼ばれる今の若者に、物を買う事でこんなにも有意義な体験をすることができると言いたいです。

 

終わりに

以上になります。

オシャレな人の物へのこだわりが分かっていただけたでしょうか。

服を含めて、物には本当にすごい価値があると思います。

そこには実際に買ってみないと分からなかった良さだったり、逆に使いづらさだったりがあるはずです。

でもそれを使っていく過程で、本当に自分にあっている物や、自分に必要な物が分かってくるようになるんです。

物よりも体験優先の世代と言われますが、体験と物両方に上手くお金を使う事でよりよい未来が待っていますよ!

以上になりますが、体験と物を考えるうえでの参考にしてもらえたら幸いです!

それでは!

 

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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