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【2017 AW】メンズのコレクション 気になったルック13選!!

2017年6月10日

2017年秋冬のコレクションルック。

その中から自分が良いなと思った今年やっていきたい着こなしや素敵だなと思ったルックを紹介します。

 

コレクションを見るにあたって

コレクションって、あまりに奇抜な物だったり、リアルクローズ(街着)な物が少なかったりするので、あまり見ないって方は多いと思います。

正直余程の服好きやブランド好きでなければ、毎シーズンチェックしている人はいないんじゃないでしょうか。

 

僕自身コレクション雑誌をきちんと見始めたのは去年あたりからです。

それまでは立ち読み程度には見ることもあったのですが、どう読んだらいいのかが全く分からず、参考にすることができませんでした。

 

ですが最近になってようやく理解するとまではいきませんがどうやって見ていくのが良いのかが分かってきた気がします。

 

 

それはほんと単純にいいなと思った物を見ていくことだったんです。

 

正直服を見てデザイナーの意図を読み解くことはできません。

レポートを見ることで何となくは言いたいことが分かりますが、服だけを見て言える方って本当にファッションの深層に触れている方だと思います。

 

 

コレクションを見るのにそこまで難しく考えてしまうと、コレクションを見る気も失せてきます。

まずは自分主観、自分の好きな物を見ていくのが良いですよ!!

 

 

ってことで、僕主観での気に入ったコレクションのルックを見ていきたいと思います!

 

コレクションのルックはこちらのサイトから見ることができます!

https://www.fashion-press.net/

 

Missoni(ミッソーニ)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28243/485346

今年はセットアップがオシャレさんの間で流行するようです。

色は地味目ですが、さりげない柄のセットアップって大人っぽさがあっていいですよね!

 

Neil Barrett(ニール・バレット)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28239/485068

全体的にスーツスタイルがメインでモノトーンが多く、その中でワンポイントのオレンジやレッドなどのビビットカラーを使った「ニール・バレット」のルックはまさに今年の秋冬のリアルクローズだと感じました。

 

このレザーのレイヤードが素敵でした。

 

J.W.Anderson(J.W.アンダーソン)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28152/483651

小物の柄と重厚なレイヤードが目立った「j.w.アンダーソン」

シャツの第一ボタンだけしめて広がるようにレイヤードしている着こなしってここまで綺麗に見えるんですね。

小物の柄とパッチの柄がリンクしてて楽しい着こなしなルックですね。

 

Casely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)

http://www.fashionsnap.com/collection/casely-hayford/2017-18aw/gallery/

全体的にリアルクローズなルックの多かった「ケイスリーヘイフォード」

あまり知らないブランドでしたが、このビックシルエットのルックは好きでした。

かなり大きめのフードと特徴的なレイヤードをドレスライクなアイテムでバランスとっている感じがすごい好きです!!

 

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28381/488669

 

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28381/488674

シュプリームとのコラボが注目された今回の「ルイヴィトン」のコレクション。

シュプリームをイメージする鮮明なレッドとルイヴィトンの代名詞のモノグラムの組み合わせがなんとも粋。

 

気に入ったルックはこの2つですが、シャツの片側出しとウォレットチェーンが取り入れやすそうだなって感じのルックでした!

 

LANVIN(ランバン)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28587/492666

今回一番のお気に入りがこの「ランバン」のダッフルコートのルック。

エクストリームサイズのチェック柄ダッフルコートがめちゃくちゃ好きでした。

まぁこれを着こなせるかどうかっていうとまた別の話ですけどね。

 

VALENTINO(ヴァレンティノ)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28207/488024

 

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28207/488072

全てのルックにキャップを用いていた「ヴァレンティノ」のルック。

シティーボーイの着こなしにも似ている印象ですが、スーツを使ったきれいめで遊び心のあるスタイリングがそう思わせているのかもしれません。

スーツにキャップ・スニーカーそしてプリントの入ったインナーの組み合わせがグッときました。

 

DRIES VAN NOTEN(ドリスヴァンノッテン)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28412/489162

シンプルな物と柄を使った物が混在したコレクション。

好きだったのはこの同じような素材をレイヤード(重ね着)したアンサンブルなルック。

シンプル過ぎる用だけど、シルエットやディテールにコレクションブランドの真髄が詰まっているように思えました。

 

ディオールオム

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28428/489753

ダンス音楽を一晩中流す「レイブパーティー」をテーマに置いた「ディオールオム」のコレクション。

テイラードスタイルからパーティースタイルまで様々なルックがありましたが、このルックがリアルクローズ向きかなと。

細身のテーラードジャケットとワーク調のステッチが入ったスラックスは適度なバランス感があって街着にもできそうです!

 

kolor(カラー)

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28379/488524

僕もちょこちょこ買っている日本のブランド「カラー」

挑戦できるギリギリのジャケットって感じで興味がりますね!

普通に試着してみたいです!!

 

終わりに

以上簡単になりますが、2017年秋冬のお気に入りルックになります!

どうです?

難しく考えずに好きそうな物だけ選ぶと街着でも行けそうな気がしませんか?

 

コレクションへのとっかかりってそんな簡単な考えで良いと思うんです。

それからその奥深さに浸っていくだけなんで!(笑)

 

ネットではコレクションのルックが見にくいというなら「ギャッププレスメン」という雑誌なんかはカタログの様に見ることができますよ!

 

それでは以上になりますが、ファッションを考える参考になれば幸いです!

ではまた!!

 

 

 

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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