最近のメンズファッションのボトムスはスキニーかワイドの2極化がどんどん進んできています。
細いか太いか。
メリハリがあって、日々の気分で大きくコーディネートを変えられるのはいいことですよね！
そんな2つのコーディネートですが、トップスを同じように合わせてしまっては駄目です。
上手に着こなすためには気をつけなけらばならないことがいくつかあります。
今日はそんな2つのボトムスの対比についてみていきたいと思います。
どうも！
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です！
両方を上手くコーディネートに取り入れよう！
コーディネートにバリエーションがあるのはいいことです。
特にワイドとスキニーのトレンドが同時に来ている今は、この２つで大きくコーディネートに違いをもたらすことができます。
トップス以上にボトムスは印象が変わるものですので、２つで気持ちも大きく切り替えることができるかもしれません。
そこで両方のコーディネートで気を付けるべき着こなしについて少し書いていきたいと思います。
スキニーで気を付けること
まず、スキニーで気を付けることですが、キメ過ぎにならないように気を付けるというのが一つ。
メンズファッションではキメ過ぎは厳禁です。
もちろん結婚式やパーティーでのスーツスタイルはキメ過ぎくらいのキメキメで行くのが当たり前ですが、こと普段着になるとキメ過ぎると、「こいつ格好つけすぎ」となって敬遠されてしまいます。
メンズファッションの肝はカッコ良さを残しつつどこまでうまくカジュアルダウンできるかです。
という事ですので、スキニーを使ったコーディネートをする場合はデニムなどの生地を使ってカジュアルダウンをするかトップスでカジュアルダウンをするかといったことが大切になってきます。
もちろん他の方法もたくさんあります。
小物を使ったり、ダークトーン以外のカジュアルな色のスキニーを使ったりと、本当に沢山のパターンがあります。
大切なのはどうカジュアルダウンするかといった部分なので、そこを注意してコーディネートしてみて下さい。
あともう一つが太ももがパツパツになってしまう事。
ムチムチとした太ももを見せつけるのはメンズファッションでは避けた方が無難です。
レディースっぽい着こなしなのでカマっぽく見えちゃいます。
太ももにはゆとりを持たせて、裾先がシュッと細い物を選ぶとダサい着こなしには見えませんよ！
ワイドで気を付けること
今年はワイドパンツをはいている人を見かけることが多くなりました。
去年はレディースでちょくちょく見かけるかな？といった印象でしたが、今年はメンズでちょくちょく見かけるくらいのトレンドになりましたね。
ショップでもセレクトショップをはじめ多くのお店で展開されていますね。
まだユニクロで本格的には取り扱われていませんが、そろそろユニクロでも扱い始めるのではないでしょうか。
もしかすると、トレンドの早いGUが先かもしれませんね。
そんなワイドパンツの着こなしなんですが、1つだけ気を付けるポイントが。
それはスキニーの逆「カジュアルになりすぎるのを防ぐ」という事です。
ワイドパンツは形がルーズでカジュアルなアイテムです。
ですので、素材をデニムなどにしてしまうとカジュアルに傾倒しすぎてしまい、一気にコーディネートが難しくなってしまいます。
そこで、素材はできるだけ黒のスラックスなどのウール素材（またはウールライクな素材）にするのがオススメです。
それだけでボトムスのバランスが整えられるので、簡単にコーディネートを組むことができます。
もちろん柄や色が入った物がダメと言っているわけではなく、難しいと言っているだけなので挑戦してみるのもいいでしょう。
そしてもう一つ、シルエットをAラインにするという事です。
Aラインを心がけるという点ですが、Aラインとは体をスタイル良く見せる服装全体のラインのことを言います。
上が細く、下が太くすることで、英語のAの文字のようなスタイルになるんですね。
これが上も太くしてしまうと、一気に難しいコーディネートになってしまうんです。
バランスよくするにはワイドパンツに、ショートアウターがオススメですね！
終わりに
以上になります！
簡単にスキニーとワイドパンツの着こなしについて解説させてもらいました。
自分は去年スキニーとテーパードとストレートのボトムスを６：３：１くらいの割合で履いていたのですが、今年はスキニーが４、テーパードが２、ストレートが１でワイドが３くらいになっています。
それだけ気に入っています！
またワイドパンツのおすすめなども今度書いていこうと思います！
参考になれば幸いです！
それではこれで！
