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自分に似合う服って何?スタイル(体型)が悪い人のファッションカバー術

2017年4月30日

ファッションでの一番の悩みとも言える自分の体形に関するコンプレックス。

そんな人が少しでもオシャレに見せるにはどうしたらいいのか共有していきたいと思います。

レディースにも使えるテクニックでもありますよ!!

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

スタイルが悪いと書いてしまいましたが、悪口ではありません。

しかしながらファッションにおいて体系の悩みって上位に来ると思うんです。

僕自身身長が平均以下で、またお腹も少し出ています。

極めつけはなで肩です。

 

これらの理由からスタイルが良く見えないのが悩みでした。

実際今からでも身長伸びないかなぁと思ってますし。

ですが、アイテム次第でスタイルが良くオシャレに見える着こなしって十分可能なんです。

今回は自分が実践していることを含めて体型に悩む人に読んでもらえたらなぁと思って書きます。

元から体型が良い人はより良く見えるので読まないでもらいたいですね・・・。

 

スタイルを良く見せるために全力を注ぐ。

着たい服を楽しむのもいいのですが、スタイルを良く見せるのに全力を注ぐのもまたファッションを楽しむコツです。

 

足を長く見せる

https://otokomaeken.com/mensfashion/11123

足を長く見せる方法は数多くあります。

箇条書きすると、

  • スキニーデニムを使う
  • ボトムスと靴の色を揃える
  • 股下が浅い物を使う
  • ウエスト位置をごまかす

などが効果的です。

まず、スキニーデニムは足が太くない方には特におすすめ、細く見えるとおのずと足も長く見えるんです。

しかしながら、足が太いとどうしてもむっちりしすぎてパツパツに。

逆に足の太さが強調されてしまい、見苦しい印象になってしまいがちです。

履いてはダメだという意味ではありませんが、足が太い人には足の形が強調されにくいスラックスの方がおすすめですね。

続いてのボトムスと靴の色を同じにすることで、足全体に一体感が生まれるので足が長く感じます。

この視覚効果、鏡の前で試すとより実感できますよ!

股下の浅いパンツは、足が始まる位置をできるだけ上にすることによって足が長く見える効果があります。

サルエルパンツを履くと足が短く見えるのと逆のイメージですね。

そして「ウエスト位置をごまかす」ですが、これも足の始まりの位置を分からなくすることで、視覚効果により足が長く見えるという事です。

 

顔を小さく見せる

https://jp.pinterest.com/pin/110760472063580624/

顔を小さく見せるのは一見スタイルの良さと関係ないように思うかもしれませんが、「頭身」と言う言葉があるように顔の大きさとスタイルの良さは密接に関係しているんです。

頭身が多ければ多いほど、スタイルが良いと表現されるんですね!

そしてスタイルが良ければそれだけで、オシャレに見えたりするものなんです。

外人がオシャレでカッコよく見えるのはこのためでもあるんですよ!

では顔を小さく見せる方法も箇条書きしていきます。

  • マフラーを巻く
  • 襟がある物を選ぶ
  • 襟を立てる

です。

これらすべてに共通して言えるのは「顔の周りに何かを持ってくる」という事です。

顔の周りに何かがあることで、対比効果で顔小さく見えます。

パーカーを着ているとなぜかさまに見えるというのはこの顔周りに何かがあるおかげなんですね!

顔周りに何かを持ってくることは正義なんです!!

 

体のシルエットを見せない服を選ぶ



お腹がポッコリ出ていたり、体に無駄な贅肉がついている場合は体のラインを見せないことです。

太っている人がピチピチのTシャツなんかを着ていたらそれだけでダサくなっちゃいます。

体のラインを隠せる服を選びましょう。

この時の注意点ですが、大きめのサイズを選んで体を隠そうと思っても失敗してしまう事があります。

大き目のサイズを選んだところで、隠しきることはできず、もっとだらしない雰囲気が加速してしまうかもしれません。

ですので、正解は固い生地のアイテムを使うという事です。

 

固い生地の服を着ることによって、体のラインが完全に隠れ、体系隠しになるんですね。

まず間違いない体系隠しのポイントなので是非実践してみて下さい!!

 

見えるポイントを誘導する

続いては見る人の視線を誘導していきましょう。

視線を誘導することによって見られたくない部分から視線を外すよう心がけると良いです。

 

上半身を見られるよう工夫する

http://fashion-basics.com/hat-fashionable-point-2-6240

上半身にボリュームのある物や、存在感のあるデザインのアイテムを持ってくることによって視線が上半身に集中します。

そうなれば意識的に下半身のスタイルにも意識がいかなくなるのでかなり使えるテクニックです。

帽子などもこれに当たりますね!

 

小物に頼る

https://shop-list.com/men/zip/st-0194/

手首や首元に小物をつかうことで、それが視線誘導になります。

特に手首に小物を置くことで、脱地味にもなるのでこれまた使えるテクニックですね。

 

身長をかさましする

誰もが考える身長のかさまし。

間違えたやりかたでは逆に足の短さが強調されてしまう事がありますが、きちんとした方法をとればきちんと身長が高く見えるので、注意点を意識してやってみて下さい!

 

ブーツを履く

http://bpkaitori.jp/whats_new/?p=1692

誰もが思いつく手法のブーツ。

やはり身長のかさましには持ってこいでしょう。

注意点としてはデザインがごつい物はぱっと見で目立ってしまい視線を集めるので、こういったシンプルな物がおすすめです。

知り合いには内緒ですが、僕はこういったブーツに中敷きも入れてます・・・。

 

シークレットインソール(中敷き)を入れる

上でも少し触れましたが、中敷きを入れるというのは間違いない対策です。

スニーカーからブーツまで何にでも使えて便利ですよ!

一番ベストの厚みが2~3㎝くらいの物でしょうか。

それ以上だと少し履きにくさが出てくるので。

 

あと、インソールまで考えて靴を買わなければならなくなりますが、このくらいなら紐を緩めにすればどうにかなります。(ブーツは大きめじゃないとだめです)

 

ちなみに僕はインソールを3つもっていて、靴ごとに合うようにサイズ調整しています。

もしかしたら自分が使うファッションアイテムの中で、いつも付けている指輪の次にヘビロテしてるかもしれません。(かもじゃなくてしてますね・・・。)

 

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これだと靴に合わせてサイズを調節できるのでかなり便利ですよ!

ブーツなんかより簡単にかさましできちゃいます。

ひとつだけ注意してほしいのが、靴を脱いだ時にインソールが入ってるがバレちゃうという事。

部屋に上がる時や座敷のお店などは注意が必要ですね!

 

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実はこんな感じの靴下で隠せるタイプのインソールもあるんで、気になる方は使ってみてはどうでしょうか?

 

厚底ブーツはダメ

http://10cm-over.com/20110627_03.html

意外に思われるかもしれませんが、厚底ブーツは逆にごつ過ぎて視線を集めてしまう事があります。

上で挙げた普通のブーツなら大丈夫なので、目立ちすぎないものを選びましょう。

 

体のパーツごとの対策

体のパーツごとに対策することで、自分に合ったファッションというのも分かってきます。

特に見られたくない、コンプレックスを感じる部分を隠していっちゃいましょう。

 

お腹周りはスリットで

誰もが気になるポッコリお腹。

このお腹のせいでTシャツが着れない・・・。

そんな時にオススメなのがサイドにスリットが入ったアイテムです。

 

こういった物です。

 

これがあることによって、裾がお腹でたまらずにストンと落ちてくれます。

体のシルエットを見せないようにする工夫ですね!

簡単に見分けることができるディテールなのでお店で確認してみて下さい!

 

足が太いならテーパード

https://e.right-on.co.jp/Outlet/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=0000122002392

足の太さにコンプレックスがある。

これはスポーツ体型の方に多くある悩みですよね・・・。

スキニーが履けないってよく相談を受けます。

そんな時にオススメなのがテーパードパンツ。

テーパードとは膝から下がだんだん細くなっていくパンツで、シルエットも綺麗に見えます。

テーパードの効いたスラックスなんかは下半身も比較的細く見えるので、スキニーパンツとまではいきませんが、程よくしまった下半身を作ることができるでしょう。

 

なで肩はシャツ

なで肩ってかなりファッションが似合いにくい体型だと思うんです。

メンズファッションにおける肩幅の広さは男らしさの表れ、なで肩の女性はそれが逆にいいんですが、男性の場合はデメリットでしかありません。

実際になで肩の僕が言うんですから間違いないです・・・。

秋冬のアウター類だとなで肩が隠れやすいのでいいのですが、夏場が悲惨なんですよね・・・。

そんな夏場のファッションで、自分が編み出したなで肩を隠す方法が、シャツを着るという物でした。

シャツはTシャツ程肩にぴったりと引っ付かないので、そこまでなで肩が目立ちません。

Tシャツになると強調されるのがなで肩だと思っていいと思います。

だから似合うTシャツ選びには余念がありません。

Tシャツを着るなら、固めの生地が厚いTシャツがおすすめです。

また、カーディガンも似合わないのが特徴で、使えるカーディガン探しに明け暮れた日々もありました。

 

そのカーディガンでも使える対策としてやはり「厚みのある物」というのが一つの答えでした。

厚みで肩の形を分かりづらくしてやろう!!

という事です。

厚みのあるカーディガンは探さないと難しいですが、Tシャツをできるだけさけて、シャツを使いまくるというのが対策の一つです!

 

腰の位置を隠す

短足対策はとにかく、隠すことです。

上でも少し触れましたが、サルエルパンツが短足に見えるのは足の始まりが下の方に見えてしまうからです。

では腰位置を隠すという方法ですが、腰の位置を見えなくして、どこからが足なのかを分からなくさせるという考え方です!

 

トップスで隠すのが定石ですが、ボトムスをハイウエストにすることでも腰位置を胡麻化すことができます。

 

終わりに

以上になります!

探してみると実は数多くの体形カバー術があるんですね!

中には僕も知らないコンプレックスがあると思うので、そんな方はファッションで隠すことをメインに取り組むといいでしょう。

ファッションの良いところは隠すことで自分をより良く表現できるというポイントです!

そんなファッションの利点をいかんなく使ってやりましょう!

それではコンプレックス対策の参考になれば幸いです!!

 

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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