今季トレンドアイテムである「オープンカラーシャツ」と「アロハシャツ」のオススメブランドをいくつかご紹介していきます。
どうもこんにちは!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
今回は前回のオープンカラーシャツの記事に引き続いて、オススメのブランドをご紹介していきたいと思います。
前回の記事はコチラから
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2018年に流行るオープンカラーシャツ(開襟シャツ)は去年とここが違う!?
去年から流行中のアイテムであるオープンカラーシャツ。 今年も間違いなくトレンドアイテムのひとつではあるのですが、去年とは少し違ったトレンド模様となっています。 オープンカラーシャツを考えの軸に置いた2 ...
本格的なアロハブランドから、トレンドを取り入れたブランドまでをドドンとご紹介していきますね!
では早速行きましょう!!
SUN SURF(サンサーフ)
東洋エンタープライズのひとつのラインである「SUN SURF」
ヴィンテージ復刻を得意とする東洋のブランドだけあって、アロハシャツもヴィンテージ復刻などが人気があります。
また、ヴィンテージを再現したこだわりのある素材使いはもちろん、着用した時のプリント位置まで深く考えて作られているから驚きです。
多彩な柄がラインナップされており、コラボアイテムも多くあるので、その中から自分が好きな一着を選んでみると良いでしょう。
レーヨン素材の物が勿論人気なのですが、コットン素材の物が洗濯もしやすいのでおすすめですよ!
STAR OF HOLLYWOOD(スターオブハリウッド)
1950年代にアメリカで存在したと言われるブランド。
それを東洋エンタープライズが復刻したのが現在の「スターオブハリウッド」になります。
主張があるデザインのアイテムが多く、一目見ただけで覚えてしまう柄ばかり。
しかし、その柄がどこか可愛くもオシャレなんですよね。
人と被りにくいけど、本格的なアロハシャツが欲しいという方はこのブランドで決まりでしょう。
STYLE EYES(スタイルアイズ)
コチラもまたまた東洋エンタープライズのブランドになります。
50年代~60年代にかけてアメリカで盛んだったボーリング。
その時ウェアを作っていた一つのメーカーに「スタイルアイズ」がありました。
そして、東洋エンタープライズが復刻として作っているのが現在の「スタイルアイズ」になります。
もちろん、オススメなのがボーリングシャツ。
刺繍が入ったオープンカラーシャツをボーリングシャツと呼びます。
若い世代だけでなく、40代以上の大人の男性にも十分におすすめできるブランドですね。
Dry Bones(ドライボーンズ)
「古き良き物」をベースに物造りを行っているブランド。
カジュアルなアイテムからクラシックなアイテムまで幅広いテイストが特徴です。
「寿司耳デニム」と呼ばれるアイテムが有名ですね。
そんな中でも、アロハシャツが一定の人気があり、和柄のデザインが多いように思います。
ちょっと間違えればヤ〇ザのようになってしまいかねませんが、若い世代の方には新しい雰囲気で着こなすことができるのではないでしょうか?
BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)
大阪を拠点に活動してきたドメスティックブランド。
どこか関西らしいユーモアのあるアイテムが特徴で、デザインや柄などに面白さがあります。
例えば、フラミンゴ柄の中に一人だけ宇宙飛行士が紛れていたりと、そんな面白さがたまらないんです!
アロハシャツは総柄のアイテムが多いので、派手目なアイテムが好みの方にはオススメです!!
Reyn Spooner(レインスプーナー)
ハワイアンシャツと言えばレインスプーナーと言えるほど代表的なブランド。
1956年創業と歴史のあるブランドとなっています。
コチラのブランドのアイテムはアロハシャツには珍しい、綿とポリエステルの混合素材なので、洗濯しても縮みにくく使い勝手が良いのが特徴です。
古着でも良く出回っていますね。
柄もボタニカル柄やフルーツ柄などが多く、王道アロハが欲しい方にはオススメです。
Kahala(カハラ)
こちらも1936年創業と歴史のあるブランド。
レインスプーナーほど知名度が高くはないですが、ブランド的には同ランクと言ってよい位置付けかと思います。
ハワイらしい色合いの綺麗なアイテムが多いですね。
Tori Richard(トリリチャード)
ハワイでは冠婚葬祭にまで使えるのがアロハシャツ。
僕もハワイでの知り合いの結婚式にアロハシャツで参列しました!
そんなアロハシャツですが、やっぱり冠婚葬祭用にはそれなりに良いブランドのアロハシャツをオススメされます。
この「トリリチャード」はちょっと良いアロハシャツという位置付けでオススメされる事が多く、現地でもそれなりに高額なお値段となっております。
レディースのワンピースなども品ぞろえ豊富ですね。
本格的なアロハシャツなので、日本の街着として使うにはそれなりに着こなしを意識しなければ難しいかもしれません。
AVANTI SILK(アヴァンティシルク)
名前の通り、シルク製のアロハシャツを展開するアロハ専門ブランド。
一番の特徴はやはりシルク製というところですが、ヴィンテージの再現度がかなり高く、古き良きデザインを現代に蘇らせてくれているブランドと言えるでしょう。
シルク製は洗濯などで少々悩まされますが、それ以上の着心地の良さと着ていることでの贅沢感を味わえるはずです。
STUDIO D'ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)
ジーンズやデニムを中心に展開しているブランド。
豚のキャラクターがブランドのアイコンとなっています。
そんなブランドが放つアロハシャツにはやっぱり豚さんがいっぱい。
遠くで見ると総柄のデザインですが、近づいて豚さんがいっぱいいるのを見ると可愛らしく思えて、なんだか粋です!
豚さん柄以外にも面白いデザインのアロハシャツが多めですね!
また、アロハシャツブランドにも負けない作りの良さを感じるので、一度手に取っていただきたいです!
WACKO MARIA(ワコマリア)
大人なワイルド感溢れるルード系ブランドとして知られているのが「ワコマリア」
ブランドを立ち上げたのは元プロサッカー選手だそうです。
そんなルード系の代表的なブランドが放つアロハシャツはやっぱり悪な雰囲気抜群!
着こなしを間違ってしまえばあっち系だと思われてしまうかもしれませんが、カッコ良さを感じずにはいられないでしょう。
10代・20代が着る分には丁度良い雰囲気でカッコよく見えるのではないでしょうか。
STUDIOUS(ステュディオス)
最後にご紹介するのがセレクトショップの「STUDIOUS」
ドメスティックブランドを中心にセレクトしており、服好きな若者に人気のショップですね。
そんなセレクトショップが作るオリジナル品はトレンドに敏感。
少し派手目なオープンカラーシャツがトレンドとなっている今年は、テロンとした生地感で、柄のあるシャツを展開しています。
アロハシャツはどこか難しいという方は、ちょうどよいトレンド感のオープンカラーシャツを見つけられることでしょう。
コチラなどもオススメです!!
終わりに
以上、アロハ専業ブランドからセレオリ(セレクトショップオリジナル品)まで12ブランドを紹介させていただきました!
今季特にトレンドのアイテムなので、ぜひ今年からオープンカラーシャツだけでなくアロハシャツにも手を出してみてはいかがでしょうか?
派手なのがあまり好きではないという方も病みつきになるかもしれませんよ!
着こなし的にはボトムスをハーフパンツにしてしまうと、ハワイ感全開になってしまいますので、キレイ目なスラックスなどで合わせるのがオススメです!
そして足元にサンダルなどを合わせるのがなんだか今っぽいですね!!
というかまんまヤ〇ザスタイルですが・・・。(だがそれが今年っぽい!笑)
そでは、以上になりますがオープンカラーシャツを選ぶ上での参考になれば幸いです!
ではまた。