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【超簡単】古着とは?誰でも分かる正しい古着や古着屋の知識

2018年4月6日

「古着」と一口に言ってしまっても、古着にはたくさん種類があり、着古したものはすべて古着と定義づけできてしまいます。今回はそんな曖昧さが目立つ「古着」について古着屋さん目線から考えていきたいと思います。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

今回は曖昧な言葉でもある「古着」というものについてできるだけ分かりやすく紹介していきます!

まずは古着というものについてと、古着の種類、そして古着屋さんの種類についてまとめたのでみていきましょう!



「古着」というすごく曖昧な言葉

http://blog.goo.ne.jp/hands-on-jeans/e/8622716b76c4e5e7631f22146f3af83d

一口に「古着」といっても現代では数多くの物が存在します。

極端に言ってしまえば、昨日買った新品の服もお店で売ればそれはもう古着となってしまうワケなので、そこに明確な定義はなく、全ての物がひとくくりに「古着」と表現することができてしまいます。

そして、古着と混合されがちな「ヴィンテージ」と言う言葉もあります。

「古着」と「ヴィンテージ」の違いについて軽く説明すると、「古着」は英語でUSEDと書く通り、一度使った物すべての事を指します。

それに対して「ヴィンテージ」は古着に付加価値が付いた物の事を指します。

ヴィンテージリーバイスやチャンピオンなどアメカジのアイテムに多く見られるのがこのタイプですね。(長い歴史を持つブランドアイテムがヴィンテージとなっていることが多いです。)

・ヴィンテージの代表ブランド

Levi's・LEE・Wrangler・champion・RALPH LAUREN・converse・Dr.martens・L.L.BEAN・SCHOTT

また「古着」には比較的新しい価値のある服に付ける言葉として「レギュラー」という物もあり、その境界線は本当に曖昧です。

「レギュラー」の中でも少しだけ付加価値が付いてきた物を「グッドレギュラー」と呼んでみたりと呼んでるの自分たちだけじゃないの?というような定義もされているからどんどん難しくなってしまうんですね。

ですので簡単に考えるのなら、古着には「古着であることで価格が下がった物」と「古着であることで付加価値が付いた物」の2つがあり、それをまとめて古着と呼ぶ。

と思っていただけたら良いでしょう。

ちなみに付加価値の高い順がコチラ

アンティーク

ヴィンテージ

グッドレギュラー

レギュラー

中古服

※希少性や状態・ブランド価値によって付加価値に変動はあります。

古着を種類別に分けてみた

https://vokka.jp/6553

古着において、種類なんてものはないのですが、毎日いろいろな服の買取を行っている自分が、個人的主観で種類別に分けしてみました。

古着の中にこういったカテゴリがある。

と言う風に理解していただければと思います。

ブランド古着

http://www.kind.co.jp/ikebukuro/

まずはブランドとして価値がある物を「ブランド古着」として取り扱っています。

「グッチ」や「ルイヴィトン」などのハイブランドから「コムデギャルソン」や「ヨウジヤマモト」といった日本のデザイナーズブランド。

また、「サンローラン」「ディオール」「マルジェラ」「メゾンキツネ」といったインポートブランド。(サンローランやディオールなどはハイブランドと同じくくりでもいいです。)

「supreme」「ゴーシャラブチンスキー」「stussy」「APE」などの人気のあるストリートブランドも勿論ブランド古着として取り扱われています。

スニーカーブランドもブランド古着として取り扱う場合が多いですね。

価格は本当に様々ですが、入手が難しい物などは新品価格よりも中古価格の方が優ってしまう物もありますし、インポートブランド(海外のブランド)は日本では関税の関係などで定価よりも高くなる場合があります。

日本未発売などは高騰しがちですしね。

「リーバイス」や「リー」などもブランドですが、年代が特に古い物はヴィンテージとしての価値がありますし、新しい物はブランドとしての価値がある物もあります。(リーバイスヴィンテージクロージングなど。)

また、逆にジーンズメイトに売っているようなリーバイスなどは定価も安く、ブランド古着屋では買い取ってもくれない場合もありますね。

ブランド古着に定義はないので、種類分けすること自体が難しいですが、ブランド古着屋で取り扱わない物はブランド古着ではないと思ってもいいかもしれません。

また、ブランド古着はその古着であることに価値があるので、製品タグ(洗濯タグ)がきちんとついていて、代理店表記があることも大切です。

まぁ代理店などはブランドごとに様々なので一概には言えませんが。

そして、ブランド古着は状態の綺麗さで大きく価格が変わります。

使用感があればあるほど、価格は下がりやすいので、そこがヴィンテージ古着などと大きく異なる点ですね。

デザインと言うよりもそのブランドであることで、価格が付くのがブランド古着の特徴です。

もちろんデザインがいい物の方が人気ですけどね。

コチラで今人気のブランド古着をいくつか紹介しています

中古相場が高い人気ブランド12選!【古着で人気のブランドやアイテム】

古着にもたくさんの種類があり、ブランドなど数多くありますが、その中でも今回は中古相場が高いブランドについてお伝えしたいと思います。 中古相場が高いブランドの服を買えば、着なくなっても高値で売ることがで ...


ヴィンテージ古着

http://goodvibes9999.com/blog-entry-402.html?sp

ヴィンテージ古着は古い物であるが故に、希少性が高まり現代では価格が高騰してしまった物の事を言います。

素人目には判別が難しく、プロやマニアでないと見分けがつかない物も数多くあります。(実際に自分はまだまだ勉強中です。)

判別方法は製品タグに始まり、刺繍の施し方、デザインなどと本当に様々。

知識がないと絶対に分からない分野ではありますが、逆にそれがマニア心をくすぐる結果となっています。

ヴィンテージにも定義はないですし、ネクストヴィンテージといって、時代がたつにつれてヴィンテージアイテムとなっていくものもあります。

上で例に出したヴィンテージ代表ブランドの古い物をヴィンテージアイテムと思ってもらったので良いでしょう。

http://poetalaureado.com/?mode=f2

また、ヴィンテージをより分からなくさせている一つの原因に「復刻」と言うのがあります。

ヴィンテージのディテールを忠実に再現した物を復刻モデルと言い、リーバイスやスニーカーブランドなどでは頻繁に復刻モデルを打ち出しています。

もちろん、本物のヴィンテージと復刻盤で違う部分はあるので見分けは付きますが、それも知識がある人だけ。

知らない人が見たら、どれがヴィンテージ品でどれが復刻かの判断はまず無理でしょう。

ミリタリー古着

http://share-usa.com/blog/2016/09/24/21067

ミリタリーもかなり奥が深い分野。

米軍のミリタリーアイテムからユーロミリタリーまで様々です。

ミリタリーアイテムは現代のファッションアイテムにもデザインが落とし込まれており、どれが本物のミリタリーアイテムかが分かりにくくなってしまっています。

「アルファ」や「アヴィレックス」などのように昔から米軍にフライトジャケットなどを納入してきたブランドがカジュアル用に作ったアイテムもありますし。

「バズリクソンズ」や「トイズマッコイ」「フェローズ」などのように忠実にミリタリーアイテムを再現しているブランドもあります。(これらはブランド古着にあたります。)

ですので、これも実際に数多くのアイテムを見ていないと判別は難しいですが、「ミルスペック」と呼ばれる製造年や製造会社が記入してあるタグを見ることである程度の判別は可能となっています。

ユーロミリタリーはデザインで見分けることが多いので、かなり難しいですが、アメリカ軍のミリタリーはちょっと勉強すればタグから判別可能になるでしょう。

これらのミリタリー古着も大戦期(第二次世界大戦)の物はかなり高額で取引されており、ヴィンテージといった扱いになっている物もあります。

レギュラー古着(80~90年代古着)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/rag-and-curio-s/078000029839000.html

80年代~90年代の古着というかなり曖昧な表現になってしまいますが、これらが今「古着」として人気のある物になっています。

いわゆるレギュラー品という古着ですね!

認識的にはヴィンテージまではいかないけど、古着としてはデザインが良く価値がある物を指していると言えるでしょう。

価格もお手頃で、入手しやすく、それでいて可愛くて一点ものであるというのが特徴です。

また、なぜこの年代の古着が人気なのかと言うと、ビックシルエットがブームの今、80年代や90年代に見られがちな大き目のシルエットがトレンドにぴったりと合致するからなんですね。

ナイキやアディダスのナイロンジャケットや、バンドT・シルク製のゆったりとしたシャツなどが特に人気で、デザインで価格が付く分野と言えます。

ブランドの知名度で大きく価格が変わったりはしないのですが、生産国での多少の違いはあります。

USA製やUK製などが人気で、古着として価値が付きやすくなるので、その辺りを狙っていくと良品を手に入れやすくはなるかと。

逆に中国製やベトナム製は価格が付きにくくなる場合もありますが、デザインが良ければ生産国はそこまで関係ないとも言えますね。

下北沢や原宿などでメインに動いている古着はこれら80~90年代古着と言ってもいいでしょう。

中古品(その他ノンブランド古着)

http://usedfastfassion.seesaa.net/article/439642489.html

最後に、それ以外の古着と言えるのが、ブランド古着として価格もつかない、ここ10年以内の中古品です。

「ユニクロ」や「GU」などのファストファッションから、それに近い「グラニフ」や「レイジブルー」

また、109系ブランドは最近では価格が付きにくいですね。

ブランド古着では取り扱っていない所も多いでしょう。

中古価格もかなり安く、お店やメルカリなどでも数百円という価格です。

もちろん、これらが悪いというわけではなく、ファストファッションをより安い価格で買えると考えたらかなりお得なわけです。

販売しているお店もリユースショップ系が多いですが、現代のデザインを最安で買える場所とも言えるでしょう。

これらをノンブランド古着と言い換えることも多いですね。

古着屋さんの種類

https://comepass.jp/fashion/post-22044

全国に数多くある古着屋さんですが、古着屋さんには大きく分けて5つの種類があります。(個人的見解ですが。)

その5つの種類は、その古着屋さんがどういった手段で在庫を確保しているのかによって分けています。

・海外から買い付けるお店

・コンテナ買いをするお店

・お客さんからブランド品のみを売ってもらうお店

・お客さんから色々な古着を売ってもらうお店

・それ以外

の5つです。

海外から買い付けて販売するお店

http://www.awalog.com/

お店のオーナーやバイヤーが直接海外に赴き、お店の雰囲気やコンセプトに合わせて古着を買い付けているお店。

バイヤーによってきちんと選びぬかれた服が置かれているので、状態がそれなりによく現在のトレンドともマッチしたアイテムであることが多いですね。(きちんと洗濯していたり、ダメージがある物を補修してお店に出したりもしています。)

一点一点きちんと選び抜いている分、価格は上がりますし、セレクトにかかったお金や時間も服の価格に含まれています。

都内のオシャレな古着屋はこういった店舗が多く、お店ごとのコンセプトに合わせて、海外古着と新品のブランド服を合わせて販売しているところも。

オシャレしやすい古着屋だとは思いますが、古着のメリットである価格の安さについては少々薄れてしまいますね。

「ヴィンテージ」を扱う事が多いのもこういった古着屋さんです。

例:高円寺や祐天寺・三軒茶屋などにある比較的価格帯の高いお店



コンテナ買いした服を販売するお店

http://www.oyamalumber.com/2017/04/12/%E5%8F%A4%E7%9D%80%E3%81%AE%E8%BC%B8%E5%87%BA

コンテナ買いとは名前の通り、コンテナを丸ごと購入し、そこからピック(選ぶ)して店頭に出している所です。

詳しいピックの仕方などは僕は分からないのですが、本当に色々な物がコンテナには入ってるみたいです。

人形とかも紛れ込んでるんだとか。

海外からコンテナを買っているので、もちろん海外古着で80年代~90年代の物が中心ですね。

また、コンテナを買うのではなく、コンテナの中からピックして商品を買うスタイルも多いようで、その場合はピックした洋服の分だけお金を支払います。

先にピック出来るとより良い商品を見つけることができるので、ピックする順番も大切です。

例:下北沢や原宿にあるチェーン店や格安古着



買い取ったブランド古着を販売するお店

https://www.bazzstore.com/

買い取ったブランド古着を販売しているのがこのタイプのお店。

「カインドオル」「ラグタグ」「コメ兵」「バズストア」など大手ブランド古着を想像してもらうと分かりやすかと。

また、買い取った物をそのまま販売する「リサイクルショップ」もありますが、ブランド古着の方はきちんとセレクトして販売しているケースが多いです。(だから要らない物は買わないお店もある。)

販売されているアイテムはハイブランドやインポートブランド・デザイナーズブランドからセレクトショップオリジナルまでといったところです。

例:チェーン店系ブランド古着



買い取った色々な古着を販売するお店

https://www.fashionsnap.com/article/2018-01-12/2nd-street-melrose/

お客さんから色々な古着を買い取って販売しているのがこのお店。

リユースショップと呼ばれるお店ですね。

分け隔てなく、色々な古着を買い取り、ブランド古着から80年代~90年代古着やファストファッションなどのノンブランド古着まで様々。

お店によっては洗濯などはせず、そのまま店舗に出すことによってコストを削減しています。

その分、買う側は安く購入できるという訳!

本当に様々な物が置いてあるので、古着が得意な方にとっては面白いですが、初心者には分かりにくいかもしれません。

例:大手リユースショップ



それ以外

これらの方法以外で古着を確保している所はほとんどないかと思いますが、あげるとすると、

・古着屋から古着をピックして自分のお店に置いているお店。

・メルカリやヤフオクからピックしているお店。

・自分の着ていた物を販売しているお店。

などですね。

古着屋でのピックはせどりと呼ばれる行為に近く嫌われがちです。

また、最近ではメルカリで販売する洋服を集めているお店も多いようですね。

各古着屋の見るべきものとお得な買い方

それでは、上で挙げた古着屋での見るべきアイテムとお得な買い方についていくつかお伝えしていきましょう。

「海外からの買い付け」のお店で見る物と買い方

こちらのお店はもうすでにセレクトされている物ばかり。

宝探しというよりは、気に入った物を見つける感覚ですかね。

探す手間がかからず、自分のお気に入りのお店を見つけることができればすぐに気に入る服を購入することができるでしょう。

ブランド品やセレクトショップに置いてある物と違い、一点物であることがほとんどなので、周りと差をつけたいのならおすすめです。

服を探す時間もあまりかからないですね。

お得な買い物にはどちらかと言うと不向きと言えます。

「コンテナ買い」のお店で見る物と買い方

コンテナ買いのお店にはお宝がいっぱい。

お買い得なアイテムも間違いなく眠っている事でしょう。

いい物から、そうでもない物までたくさんありますが、中古相場から考えても凄く安い物など掘り出し物を見つけられるお店です。

お店の隅々まで探すことで、お買い得な買い物をできるでしょう。

時間に余裕はあるけど、お金に余裕がないって方にぜひおすすめです!

「ブランド古着」のお店で見る物と買い方

ブランド古着は今流行りの物や、憧れのブランドを手に入れることができるお店です。

箱やタグが付いていないだけの新古品のようなものも数多くあるので、好きなブランドでサイズがあった物を見つけることができればすごくラッキーだと言えるでしょう。

また、服の勉強がしたいならブランド古着は特におすすめです。

色々なブランドのアーカイブが売られているので、ブランドの知識が増える事間違いなしでしょう。

ブランド古着の価格帯なども何となくですが、分かってきます。

それにハイブランドやデザイナーズブランドだとお店によっては試着しにくいところもありますが、ブランド古着だと接客が抑えめなので本当に試着しやすいんですね。

お得な買い物がしたいのなら、ブランド物を購入するのもいいのですが、セレクトショップオリジナル品も格安で販売しているので、ベーシックなものを買い足すのにも向いているかと。

また、ブランドの中には中古相場が比較的低い物もありますし、状態によって価格が変わるものも多く含まれるので、そのあたりを狙っていくとお得な買い物ができるかもしれません。

「リユースショップ」のお店で見る物と買い方

リユースショップもお宝を見つけられるお店。

値付けの甘いブランド古着や、ヴィンテージに近い古着がかなり安い価格で紛れ込んでいることも。

古着に関して目利きができ、尚且つ時間に余裕がある方はかなりお得な買い物ができる場所と言えるでしょう。

転売ヤーも出入りする場所でもありますが、服好きにこそおすすめしたい場所です。

古着全般に言える事と気を付ける事

http://www.recycle-tsushin.com/news/detail_224.php

さて、では最後に古着を選ぶ上でどういった物を選ぶべきか、それと注意すべき古着について少し考えていきます。

古着を選ぶ時のポイント

お得に買う時に知っておきたいのが「ブランド」の事です。

このブランドはどんな歴史を持ったブランドでこういったアイテムが得意。

そして新品での価格帯をある程度理解しておくと古着で購入するときの参考になりやすいです。

もちろん全てを覚えておかなくてもググればある程度出てきますけどね。

いい服をいち早く見つけるためにある程度の理解が欲しいという事です。

ではもうひとつ。

いい物から先に売れていく古着ですが、いい物でも残りやすいアイテムがあります。

それは、派手な柄や色のアイテムです。

これらは着こなしが難しく敬遠されがち。

なので、状態のいい物が残りやすい傾向にあるんですね。

柄物や派手な色に挑戦できる方は注意深くそれらを見てみると良いでしょう。

古着を買う時の注意すべき点

では古着を買う時に注意すべきこともいくつか挙げておきます。

ひとつは気に入った物を選ぶという事です。

古着でやってしまうのは、安いと思って買ってしまう事。

安さで古着を選んでしまうと後々着ないことも多い物です。

もちろん、価格も古着を選ぶ基準には必要な要素ですが、価格だけで決めるのは止めておいた方がいいでしょう。

それともうひとつ。

これが本当に大切なのですが、汚れと匂いを確認することです。

古着は物によっては状態が悪くボタンが外れていたり、シミや汚れがあったりとユーズド感を感じる物もあります。

こういった物は思ったよりも値段の低い商品に多く、気付かずに購入すると基本返品ができないので後悔する事になってしまいます。

また、古着によっては匂いがきつい物があり、着れないくらいの異臭を放つものも。

僕は古着でなかなかに香る物を買ってしまい、着用するのをためらっていましたが、何度も洗って使用することにしました。

ですがそれを着て電車に乗っていると5歳くらいの子供に

「なんかこの電車臭い」と言われてしまい、かなり恥ずかしい思いをしてしまったんですね。

それから古着を買う時は匂いは必ずチェックするようにしています。

洗濯をしたくらいじゃ取れない匂いもありますからね。

気に入った物を見つけた時の最終チェック項目として覚えておきましょう!

終わりに

以上、古着についてのお話でした。

古着は知れば知るほどに奥深く、それだけに難しいものです。

古着を知ることができれば、よりファッションの楽しさが分かってきます。分かりづらい分野ですが、試してみないともったいないですよ!

また、曖昧で難しい分野の古着ですが、もし分からないことがあれば、自分がこのブログで頑張ってお伝えしていければと思います。

コメントなど頂ければ、よりそれにフォーカスしてお伝えしていけるかと思いますし。

もちろん、これからもどんどん古着についての記事も増やしていけたらと思います。

それでは、読んでくれた皆さんが良い古着に出会える事が出来たら幸いです。

ではまた。

オススメの古着通販サイト

せっかくなので、最後にオススメの古着通販サイトについてお伝えしていこうと思います。

セカンドストリート

全国展開しているセカンドストリートのネットショップ。

1万点以上を軽く超える品ぞろえが魅力で、その中から自分のお気に入りの一着を見つけることができます。

また、写真も分かりやすく状態もきちんと明記されているので、他の古着通販サイトより失敗も少なくなるのではないでしょうか。

全国の実店舗に置かれている商品もネットで見ることができるので、家にいながら古着のお買い物を楽しむ事ができますよ!

ベクトルパーク


ベクトルの公式通販はここから

ベクトルが運営する古着通販サイト。

仕入れ元の大半が宅配買取からかと思われます。

そして、一度その宅配買取を利用したのですが、正直な所デザイナーズやセレクトオリジナルがかなり低価格での買取となっていました。

買取に出す上でそれはマイナスな事なのですが、実は買う側に回るとこれ以上プラスな事はありません。

買取額が安いという事は、販売額も安くなりがちだからです。

古着屋は安く買い取って高く売るという事をしそうなイメージがあるかと思われますが、そういった販売方法を取っていると商売になりません。

ですから、高く買い取る所は販売額も高くしがちですし、安く買い取る所は平均的に安く販売してくれるんですね。

このサイトを見ると、思わず「安!!」と言いたくなるような物がいくつか見受けられましたので、買い物をするときは是非ともオススメです!!

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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