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本革と合皮レザーの違いを比較!メリットを考えた使い分けで選ぶ!!

2017年1月24日

メンズのマストカッコいいアイテムと言っていいレザーアイテム。

そんなレザーも色々と種類がありますが、本革と合皮でどのような違いがあるのか。

今日はその辺りを書いていこうかと思います。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

本革と合皮レザーの違い

まず本革と合皮レザーの違いについて。

本革は牛や羊・ヤギの皮から作られた製品で天然の素材をもとに作られています。

対して合皮は本革に見えるように人工的に作られた素材で、ポリウレタンやビニールで作られたものです。

 

合皮レザーの種類

 

PUレザー

ポリウレタンという樹脂で作られたレザー。

 

PVCレザー

塩化ビニルという樹脂で作られたレザー。

PUレザーよりも価格を抑えられるようです。

 

その他

東レが開発した合皮レザーがいくつかあり、エクセーヌといスエード調の物は下手な本物より上質に見えるそうです。

 

本革のメリット・デメリット

 

メリット

さて、本革のメリットですが、まずはきれいに使えば長持ちするという点ですね。

購入した段階が製品としての最高の状態なのではなく、使っていくにつれて自分だけの愛着あるものへと昇華されていきます。

 

もちろんきちんとしたケアは必要ですが、クリームなどの保湿剤でケアすることによって何十年も使う事ができる物です。

傷や汚れも味として見ることもできるでしょう。

 

デメリット

デメリットとしては上であげたケアの必要性ですね。

ケアをしなければならないというのは面倒でもあります。

 

あまりにケアをしないと、カビが付いたり、ひどい汚れになってしまい味というより汚い物になってしまいます。

 

もうひとつのデメリットとしては値段でしょう。

革製品は比較的高い物が多く、手が出しずらいです。

高級志向ではないのですが、本革のバッグなども本当にカッコいいです。

ですがバッグなどの大きい物になるにつれて値段がはるので、革製品をいくつも買う事はできませんよね。

お金があれば別なんですが・・・。

 

合皮レザーのメリット・デメリット

 

メリット

続いて合皮レザーのメリットとしては、なんといっても値段の安さでしょう。

 

見た目は本物に近く、値段も圧倒的に安い。

もちろん合皮の作りにもよりますが、遠目から見て見分けがつく人はそうそういないでしょう。

 

デメリット

デメリットとしては、合皮レザーは作られた後、劣化していくのみです。

本革の物と比べて変化していくのではなく劣化なので、どんどんボロボロになっていくんですね。

また1・2年経ったら目立つくらいの汚れや劣化が見られるようになるので、短期間だけと思って購入するのがいいでしょう。

 

どう使い分けるか



使い分けとしては何年も使いたい一点物に対しては本革。

バリエーションを増やしたい変化球的な物に対しては合皮。

といったように使い分けるのが賢いかと思います。

自分の場合、財布・小銭入れ・一番よく使うバックは本革の製品を使って、バッグはバリエーションを増やしたいのでいくつか合皮の物を揃えて使い分けています。

このような使い分けをすることで、お金をかけすぎずに革製品を使ったコーディネートができるでしょう。

 

終わりに

以上になります。

革小物が私は大好きなんですが、やっぱり値段が問題なんですよね。

特に最近のトレンドもアンティークな流れがあるので経年変化がある革小物を物色しています。

合皮レザーは値段が安く使い勝手がいいので、合皮レザーだからと嫌わずに使うのがいいと思いますよ!

本物志向の人が合皮は悪だと言いますが、値段も安く見た目が良いものなら嫌う必要はないはずです。

簡単な説明でしたが、今日はこの辺で!

 

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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