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3年以上履いたヌーディージーンズ シンフィンの経年変化・色落ちを画像で見る

2017年10月3日

今回は僕が3年以上履き続けたヌーディージーンズの経年変化や色落ちなどを画像を見ながら紹介していこうと思います。

正直履いた頻度がそこまで多いとは言えないので、あまり期待せずに見てもらえれば嬉しいです!(笑)

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

好きなブランドであるヌーディージーンズ

今回ご紹介するのは僕の好きなブランドであるヌーディージーンズのデニム。

その経年変化を見てもらいたいと思うのですが、ヌーディージーンズをあまり知らないという方にちょっとだけ、特徴などを説明したいと思います。

ヌーディージーンズはスウェーデン生まれのブランドで、元LEEのデザイナーが独立して作ったデニムブランドになります。

その特徴は何と言ってもシルエットの美しさ。

細身のシルエットが人気があるのですが、細いモデルはスラっと綺麗に見え、足が長く見えるデザインが計算されつくしています。

後ろのバックポケットが少し下に下がっており、腰履きに見えるようにしているというのは知っている方もいるのではないでしょうか。(モデルによって違いがあります。)

僕自身、太いシルエットのモデルは持ってはいないのですが、履いてみると思ったより太く見えないシルエットで、考えて作られているんだと思う物ばかりです。(モデルによっては本当に大きい物もあります。)

もう少しヌーディージーンズについて詳しく知りたいという方はこちらをどうぞ!

シルエット別に解説しています。

Nudiejeans(ヌーディージーンズ)の種類と特徴 種類別の着こなしについて

ヌーディージーンの種類を人気度や細さなどの視点から種類別に紹介!自分に合った一足を見つけて下さい!!

では、その中でも一番長い間履いているヌーディージーンズを見てもらいましょう。

3年以上履いたシンフィン

こちらが僕が3年以上履いたヌーディージーンズの「シンフィン」というモデルの物です。

「シンフィン」は程よく細めのデザインで、一番人気があったモデル。

現在はパンツのシルエットのトレンドが変化したこともあり、「リーンディーン」というモデルが人気となっているそうです。

このシンフィンはスキニーパンツ入門にはとってもおすすめのシルエットで、細すぎるのが苦手という方には特におすすめです。

裾幅がそれほど絞られていないので、履きにくいデニムというワケではなく、ちょうどいい細さだと思える方が多いでしょう。

このデニムを見て、

「3年以上履いてて全然色落ちしていないじゃないか!!」

という意見はごもっともですが、合計100日くらいしか履いていないと思うのでご了承ください。

でも洗濯は5回以上してるかな。

洗濯した回数も多めなので、濃紺が少しだけ薄めになっています。(後ほど新しい物と比べた画像を載せています。)

所々アタリが出ているかなと言った感じに。

ステッチのほつれなどはほとんど起こっていません。

キレイ目に履きたいデニムなので、これで良いのかなとは思っています。

ポケット部分にも少しだけアタリが。

いつも小銭を入れてしまうのですが、思ったよりも変化していませんね。

このデニム、丈詰めをしたのですが、チェーンステッチをしていただけるお店でやったので、このようないいアタリが出ています。

裾のアタリだけで雰囲気が全く変わるので、手間暇やお金をかけてでも拘りたい部分です。

新しいヌーディージーンズと比べてみた

右が最近購入してまだ洗っていない「スキニーリン」と言うモデルの物です。(製品洗いがされています。)

そして左が上で紹介している「シンフィン」です。

近くで比べて見てみると分かりやすいのですが、思ったよりも色落ちしているんです。

濃紺から白糸が見えて、味のある色合いに変わっています。

より近くで見るとこんな感じ。

青っぽくなっているのが見て取れますね。

裾は少しわかりにくい画像になってしまったのですが、全く違います。

「スキニーリン」はチェーンステッチでないので、アタリがあまり出ていませんね。

これから少しは出てくるのかもしれませんが、綺麗には出ないかもしれません。

お尻回りはこのようになっています。

「シンフィン」は腰履きに見えるようにポケット位置がかなり下の方になっていますが、「スキニーリン」は通常位置となっていますね。

膝裏部分に出るアタリ、通称「ハチの巣」はほとんどできていません。

この部分にアタリを出したいなら、ガシガシの生デニムなどを履きこまないと難しいですよね。

よくよく見るとポケットの大きさがどうも違うようです。

これは比べるまで知らなかった・・・。

革パッチは元の物が違いますが、「シンフィン」の物の方が味がありますね!

こらは、作られた年代やモデルによっても全く異なるので、どのモデルを買ったからこうなるというのはありません。

「スキニーリン」の方はまだまだ味気ない雰囲気ですね。

洗っていくことで大きく変化するのが革パッチだと思います。

だからこれからの変化に期待ですね!

終わりに

以上になります!

簡単にヌーディージーンズ「シンフィン」の経年変化・色落ちについて画像と一緒に紹介させてもらいました。

僕自身ヌーディージーンズは綺麗目に履きたいと思っているので、そこまで色落ちなどは求めていません。

ですが、長く履いたデニムにはやはり愛着も沸きますし、程よいアタリはいい味が出ていると思っています。

いずれ、ヌーディー以外の経年変化がもっと楽しめるデニムを履いて、その色落ちなどを紹介したいと思います。

でも、毎日同じデニムを履き続けるというのができない性分なので、かなり未来のことになるとは思いますけどね。

それでは以上になりますが、ヌーディージーンズの色落ちの参考になれば幸です!

ではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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