ストリートな着こなしの定番とも言えるのがキャップですよね。
帽子をキャップにするだけで、大きくストリートに振り切ることができます。
今回はストリートファッションにはまる僕が、最近購入したキャップを紹介しようと思います!
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
今ストリートが気分の僕はキャップ集めにハマっちゃってます。
服などよりも安い小物ですから、目に留まった物はついつい買っちゃうんですよね。
被るだけでコーディネートにメリハリがつくし、トラッドな着こなしに合わせても上手く中和してくれるので着こなしの幅が広がる万能アイテムです。
髪のセットもいらないしね!
ってことで、最近買ったキャップを購入順に紹介していきます!
キジマタカユキのペーパーキャップ
高感度セレクトショップ「エストネーション」がkijimatakayuki(キジマタカユキ)が別注して作ったのが、この100%紙素材でできたペーパーキャップ。
通気性抜群で軽さもあり、夏の帽子として最も使えたキャップでした。
キジマタカユキはこのブログでもたびたび紹介している僕の好きなブランド。
あまり好きなブランドがない僕ですが、帽子ブランドであるキジマタカユキの出す帽子にはついつい目が行っちゃうんですね。
僕が持っているキジマタカユキのアイテムはバケットハット・ベレー帽・キャップの3つ。
その中でも一番のお気に入りがこいつです。
トップが深くもなく浅くもなくな高さで、誰にもピタリとはまるシルエット。
エッジが効いたアイテムでありながら誰にでも合う帽子を作る所はキジマタカユキの良さですね。
ひとつだけ問題があるとすれば、水に弱いこと。
やはり紙素材なので、他の繊維と比べても極端に水に対して耐久性がないんです。
洗濯はもちろん無理ですし、クリーニングも不可と記載があります。
来年以降もガシガシ使いたい自分としては今かなり悩んでいる所ではあるのですが、ドライクリーニングに出してみようかと検討中です。
ユニクロのウールキャップ
ユニクロが今季出してきた品質の良すぎるウールキャップ。
なんとウール90%・カシミア10%を使用していて、艶感ありの保温性ありの素材となっています。
形も綺麗で悪く言えるところがほとんどなく、2000円という低価格には驚きを隠せません。
秋から冬にかけて大活躍してくれそうなキャップですね。
詳細はこちらから
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ユニクロのウールキャップがめちゃめちゃ良品な件
デザイナーズブランドなどではそろそろ秋冬がで始まる次期。実はユニクロでも少しずつですが秋冬物が登場してきています。今回は今登場している中で一番いい物であろうウールキャップについてです。
ケインズのピザロゴキャップ
キャップにもトレンドというのがあり、最近はトップが低めの物、つまりローキャップの人気が高まっています。
今年の春夏でジェットキャップを多く見かけたという方もいるでしょうが、あれもローキャップのひとつ。
ユニクロでも見かけたことからも一般層にまで大きく広がっているトレンドとも言えますね。
この「ケインズ」は東京発のキャップブランド。
国内有数の刺繍技術を持った刺繍工場を確保しているらしく、ユーモアたっぷりなロゴでありながらもその作りこみの深さには脱帽です。
このキャップを調べていて少し気になったのが、後ろのサイズ調節部分にアメリカのキャップブランドである「ニューハッタン」のロゴがあること。
このブランドはニューヨーク発の帽子ブランドで、今かなりの人気があり加工用のボディとしても商品を卸しているそうです。
ですので、公式サイトなどにもほとんど記載はありませんが、ロゴなどの刺繍以外はニューハッタンの物だと思われます。
ケインズの形が最高だと思っていた自分ですが、ニューハッタンで同じ形状の物が手に入るのでそちらも購入しようと思っています。
なんてったって楽天で1000円程で手に入りますからね。
かっこいい刺繍が入った物は「ケインズ」でなければなりませんが、形が気に入っているだけなら「ニューハッタン」でもいいでしょう。
ア・ベイシング・エイプのロゴキャップ
こちらは1990年代に裏原系で人気を博した「ア・ベイシング・エイプ」のロゴキャップ。
購入したのは2017ssの物で、ブランド古着屋で入手しましたが、販売価格とほぼ同価格というお得感は一切なしの物でした。
裏原ブームを体感していない自分は、エイプに対するイメージとして、少し昔に流行ったブランドだというものがあり、少しだけ敬遠していたように思います。
それでも購入した理由はブラック一色に施されたオレンジのロゴが秀逸だと思ったからです。
僕はぶっちゃけて言うとブランドに多少拘る方なので、お店で服を見て良いなと感じたらブランド名も同時にチェックするようにしています。
ブランドに左右された服選びなんて面白くないって思う方もいるかもしれませんが、ブランディングという言葉があるように、そのアイテムがブランドであることに意味があるのもファッションだと思っているのでそこは絶対に確認します。
もちろん知らないブランドでも気に入ったら買いますし、好きなブランドでも気に入らなけらば絶対に買いません。
ですが、ブランドを頭の中に入れておくことで、そのブランドがどういった意図でその服を作っているのか。
そしてどういう服が得意なのかを何となくですがイメージすることもできます。
そういった意味でブランドを見て買うというのはとても必要な事だと思うんですよね。
少し話が明後日の方向に行ってしまいましたが、このキャップはロゴが気に入ったという事です!
もうひとつ付け加えるなら、ボディもただの黒ではなく光沢感もあるつやっとしたところも他にはない物だと感じた部分ですね。
また、店員さんの情報で正しいのかよくわかりませんが、カリフォルニアでは今エイプが流行っているとの事。
本当のところは分かりませんが、こういった情報もあるという事だけ言っておきます。
アンチソーシャルソーシャルクラブのキャップ
元ステューシーのソーシャルメディアマネージャーが立ち上げたブランド「アンチソーシャルソーシャルクラブ」
こちらの記事で詳しく説明させていただきました。↓
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アンチソーシャルソーシャルクラブのキャップを楽天で購入!偽物を買わないために
通販でしか取り扱われていないブランド「Anti Social Social Club(アンチソーシャルソーシャルクラブ)」 キャップのを購入したのでそのレビューと、通販限定だからこそ付きまとう偽物問題 ...
これこそブランド買いに近い買い方をしてしまったアイテム。
なぜなら試着すらしていないから。
ピンクの帽子が欲しかったのと、ネットでしか手に入らないという入手のしずらさ。
それがこのキャップを欲した理由です。
服が好きになってくるとどうしても他人と同じ物は持ちたくなくなるもの。
そういった心理をうまく利用しているのがこの「アンチソーシャルソーシャルクラブ」とも言えるでしょう。
そして心理を利用されたのが僕です。(笑)
やっぱりかぶってみるとかっちょいいんですよ!
そこはブランドであるが故の安心感でもあると思っています。
終わりに
以上5つのキャップを紹介しました。
多分今後も自分のワードロープの中で増えそうな予感がするキャップ。
トレンド真っ盛りの今楽しんでおくのが手だと思っています。
今季セレクトショップを覗いてみてもスケーターファッションのアイテムが多いと感じます。
スラッシャーとか、バンズとか。(バンズはいつもあるけど。)
そして腕に文字やデザインが入ったスケーターファッションからのアプローチのアイテムもよく見かけます。(これは去年あたりから多いよね。)
しかしながらこれらだけではどうもスケーター一直線でカジュアル過ぎるのではと感じるところでしょう。
ですので、もう一つのトレンドでもる、グレンチェックのジャケットやスラックスなどのトラッドなアイテム。
この2つをミックスさせたスタイルが今季オシャレさんの間では主流になるのではないでしょうか。
僕もそんな雰囲気で今年の秋冬は楽しもうと思っております!
それでは、以上になりますが、キャップ選びの参考になれば幸いです!
それではまた。
このキャップが一番安くて形が良いので特におすすめです