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【服を安く買うコツ】「見るお店」と実際に「買うお店」で分ける理由

2017年11月9日

皆さん、よく行くお店で服を買うのって当たり前だと思っていませんか?

実は安くお得に服を買うために大切なのは「見るお店」と「買うお店」を分ける事だったんです。

という事で僕が実践しているトレンドライクに、且つ安く服を買うコツについてお伝えしたいと思います。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

皆さんは、行きつけの服を買うお店ってありますか?

服好きならもちろんあるかと思いますが、それとは別に行きつけの「見に行くお店」というを持っている方はそこまでいないのではないでしょうか。

これは僕が実践している良い服を安く買うコツです。

「買うお店」だけでなく、「見るお店」の必要性をお伝えしたいと思います。

「見るお店」を作る理由とそこで買わない理由

お店は「買う場所」という認識が皆さんあるかと思いますが、なぜ、「見るお店」を作る必要があるのか。

それは、服をお得に購入するために他なりません。

行きつけのお店を作ることも大切なのですが、お得に購入するのも多くの服に触れることができるようになる方法です。

結婚している男性ともなるとお小遣いが限られている方もいるでしょうから、安くいい服を購入するのは当然の流れ。

安物買いの銭失いにならないようにする方法とも言えますね!

「じゃあ買うお店だけ作ればいいのではないか?」

そう思うかもしれませんが、それでは選球眼を磨くことができません。

トレンドを加味したセレクトショップなどを見ることによって、その時いい物を見定めることができるようになりますし、流行り廃りも理解できるようになります。

そうすることで、「買うお店」でより良いものを手に入れられるんですね。

また、「買うお店」はどういったところかというと、古着屋になります。

特に買取した物をあつかうようなショップですね。

古着屋には海外から買い付けしたようなショップと、リサイクルショップの様な古着屋があるのですが、お得に購入できるのは後者の方です。

古着屋には新品同様の今シーズンの物が置かれたりしていますし、それが半額になっているなんてこともあるんですね。

同じ物が少し使ったというだけで、倍以上の差になっているワケです。

これは「見るお店」でその服を見ていなけば、リサーチしずらいですし、見ていたからこそ、お得だと理解できることなんですね。

コレこそが「見るお店」と「買うお店」を分ける一番の理由でしょう。

また、海外から買い付けたような古着屋にも見るべきお店と買うべきお店が分かれていると個人的には思っています。

海外からの買い付けしたような古着屋は、買い付けるバイヤーのファッション感度が思いっきり反映されています。

そして、それはファッションの勉強にもなるし、古着でもここまでトレンドっぽくすることができるのかと感銘を受けることもあるでしょう。

しかし、お店によっては、セレクト代と言えるような価格が商品価格に含まれている所が少なくないんですね。

もちろん、良い物をセレクトしてくれているし、海外でしか買えない物を選ぶことに付加価値を付けるのは当たり前です。

「そのお店で買えばオシャレになれる」と思えるショップに価値があるのですから。

しかし、お得にオシャレしたいなら、そんなショップでは「見る」に徹した方が良いワケです。

バイヤーのセレクトの意図だけを吸収し、それに似た物をもう少し安い、セレクト代が付きすぎていない所で買えばいいんですよ。

あくまで、今回言いたいのは「お得に買うためには」といった部分。

高い物を買ってはダメだと言っているのではないので、注意してください。

そしてもうひとつ。

ネットでも多くの服が買えるようになった現在ですが、ECサイトによってはネットで買った方がお得な場合も多いのです。

例えば、今若者の間で人気のセレクトショップ「ステュディオス」では、購入に応じて会計時に使えるポイントを貰えるのですが、そのポイントが、実店舗では商品価格の3%に設定されています。

しかし、ネット通販で購入すると商品価格の10%のポイントがもらえるんです。

これは非常に大きな違いで、1万円の物を買ったら、300円分のポイントが付くのと1,000円分のポイントが付くほどの差になってしまいます。

高額な物が多いステュディオスではその差はかなり大きなものでしょう。

それだけ、実店舗とネットでは大きな差があるという事です。

実店舗で見て、ネットで買う。

これも一つのお得な買い方であると言えるでしょう!

都内のセレクトショップはトレンドの情報満載

都内のセレクトショップは本当に情報満載です!

渋谷のショップを1日周っただけで、今のトレンドが見えてくるでしょう。

見るべきセレクトショップはできるだけ多い方が良いです。

ビームスだけ見てトレンドが分かるかと言えば、違います。

そのセレクトショップの特色が出た物もありますので、色々なショップを見て、「このアイテムは今年色々な所で見かけるぞ!」といった気付きが大切なんです。

そこから、古着やECサイトで自分の好きな物をお得に選べばいいワケなんですよ。

また、個人的に都内の見るべき場所でおすすめなのは「銀座」。

最近できた「銀座シックス」を始め、「バーニーズニューヨーク」・「エストネーション」・「ドーバーストリートマーケット」など、数々の好感度ショップが軒を連ねています。

最新のオシャレを見るにはうってつけのお店でもありますし、そこの店員さん、お客さんからもファッションを勉強することができますよ!

見るお店・買うお店の例

では、上でもお伝えしましたが、いくつかの「見るお店」「買うお店」を紹介したいと思います。

見るお店

銀座(銀座シックス・バーニーズニューヨーク・エストネーション・ドーバーストリートマーケット)

渋谷、神南のセレクトショップ街(一気に色々なセレクトショップを見て回ることができます。)

ステュディオスの店舗(人気日本ブランドが盛りだくさんです。)

買うお店

ラグタグ・バズストアなどの古着屋。(ラグタグは高いイメージがあるけど、良い物が揃ってます。バズストアはたまにビックリするくらい安いアイテムがあるのが特徴ですね。)

下北沢(安くていい物が揃う古着屋や、ブランド古着などもあって、安くていい物を買う事ができます。)

終わりに

以上、見るべきお店と買うべきお店についてでした!

この記事は僕が気付かないうちに何となく実践していたことを書いてみました。

色々なショップを巡っていた自分ですが、ふと考えると、見るお店と買うお店に分かれていると思ったんです。

僕もたくさんの服に触れたいので、限られた洋服代の中で毎日過ごしています。

その限られた洋服代をどう使うかを考えた時に、買うお店の選択ってとっても大切だと思っていたんですよ。

また、良い物を安く買いたいというのは人間の心理だとも思います。

高い物を身にまとうのもファッションの楽しさのひとつではあると思いますが、できるだけ安くいい物を身にまとうのも必要な事だと思いますよ!(ショップ店員はみんな借金してるってのはあるあるですからね。)

それでは、以上になりますが、服を買う時の参考になれば幸です!

それではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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