ファッションを考えるうえで大切なのはバランスです。
これはどんな雑誌や本・ブログでも言われていることだと思いますが、それを今回は少し考えてみたいと思います。
コーディネートで意識すること
みなさんはコーディネートを組む時に何を意識していますか？
「インスピレーション」「雰囲気」「雑誌の真似」「自分の好きなファッション」
と色々な考え方があるかと思います。
その考え方・・・。
全部正解です！
ファッションは自由ですからハズレはありません。そしてアタリもありません。
曖昧な言い方で申し訳ないのですが、ファッションとは曖昧であるから面白くて追及し甲斐がある物だと思っています。
その曖昧さが個性にも繋がっていっていると思いますし。
ですが、その曖昧さがダサい人を生み出してしまう原因ともなっているのが悲しいところです。
ファッションに初めて取り掛かろうとする人にとって曖昧さはただの障壁でしかありません。
雑誌を見てもページによっても違う意見が書かれていたり、スタイリストによっても正反対なコーディネートになっていたりします。
そんな曖昧な部分のどこを参考にしたらいいのかは初心者には分かりません。
そこで、唯一色々な雑誌やサイト等を見ていて同じような意見を書いていることがあります。
それこそが「バランスを取る」ということです。
どんなバランスのとり方があるのか
さて、バランスを取る。といっても色々なバランスというものがあります。
例に出すと。
「色のバランス」
「トップスとボトムスの上下のバランス」
「カジュアルさとキレイ目のバランス」
「サイズ感のバランス」
「体型を考えたうえでのバランス」
と挙げればきりがありません。
これだけ色々なバランスがあってそのなかでコーディネートを組んでいくということです。
じゃあそれをどんなバランスにするのがいいのかというのが命題でもあるのですが、街着においてはその中間くらいを意識することです。
何事も偏りすぎるのは駄目だということです。
このくらいの回答では言葉足らずで象徴的すぎるのですが、バランスという言葉については覚えておくと色々なところで見かけることがあるかと思いますよ！
バランス感覚を提唱している人
このバランスについては色々な雑誌やブロガーの方が提唱しています。
特に当ブログの管理人ｋが影響を受けてきたのがサイト「KnowerMag」のMBさんです。
この方は「ドレスとカジュアルのバランス」といったものを提唱し続けていて、このバランスのとり方と実現のしやすさに衝撃を受けました。
実際このMBさんのサイトを読めばオシャレ初心者でも最速でオシャレになれるでしょう。
なんて言ってしまったらこのブログを見てくれる方が減ってしまいそうです・・・笑
MBさんのサイトとこのブログの両方を見てもらえればもっと早くオシャレになれるはずです！！
それと当ブログではおすすめのアイテムなどを商品名でズバズバと出していきたいと考えているので欲しいアイテムがあるときはぜひ活用してください！
っとこのブログの宣伝みたいになってしまいました。。
MBさんの「ドレスとカジュアルのバランス」は誰もが簡単にかつ的確に当てはめることができるのでぜひやってみて下さい。
こちらのサイトです↓
http://www.neqwsnet-japan.info/
当ブログでも「カジュアルとキレイ目のバランス」という風に使ってきましたが、言っているのは同じような意味です。（MBさんの了承を得て使っています。）
アイテムごとにカジュアル目なのかキレイ目なのか。そこを見極めて中間あるいはキレイ目よりに着こなすべきかということです。
なんとも簡単で合理的ですね。
雑誌などでも「カジュアルダウン」という言葉や「抜け感」という言葉が良く目に入りますが、ようは同じ事。
カジュアルとキレイ目の間を狙えということなんですね！
ほとんどがこの要素に含まれているわけなんですね。
最近ではyoutubeでもこのバランスを提唱している方がいますね！
多分この方もMBさんのサイトを読まれて言っているのではないかと思うのですが。（言っていることが同じなので）
何事もバランス
ここまで見てもらってバランスというものがファッションにおいて、いかに大切なものか分かってもらえたでしょうか？
ですが、全員が全員同じバランスではファッションは成り立たないし、面白さに欠けてしまいます。
本当に自分のファッションを見つけたいなら自分なりのバランス感覚を養うことです。
自分の体系や顔にあったファッションのバランスというものが絶対にあるはずなんです。
不細工だからスタイルが良くないから似合わない。といったことではなく。
自分の体や顔・性格に合ったファッションのバランスを追い求めるべきです。
それが楽しいファッションにつながっていくはずだと自分は思っています。
そんなことを考えながらファッションを楽しんでみるとまた新しい物が見えてくると思いますよ！
参考になれば幸いです！
それでは！
