今回はスニーカーの靴ひもをコットン100%使用している「Athletic Shoe Laces」に変えてみたので、その違いや良さなどをお伝えしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
- Athletic Shoe Laces の靴ひもが気になる方
- ヴィンテージライクな雰囲気の靴紐を探している方
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
皆さん、靴ひもってなにかこだわりを持って使っていますでしょうか?
僕自身、そこまで細かいこだわりを持って靴ひも選びをしたことはなかったのですが、意外とスニーカー好きはこだわる人が多いんだと知りました。
そこで、綿100%の靴ひもを探して新調してみたので、レビューさせていただこうと思います。
今回購入したのはコチラの靴ひも。
「Athletic Shoe Laces」という名前のシューレース。
何と言っても一番の特徴は綿100%で出来たヴィンテージライクな風合いの質感。
70年代のコンバース、チャックテーラーの靴ひもを忠実に再現した作りとなっています。
よくある靴ひもはポリエステル混合の素材なのですが、綿100%で仕上げることによって、コットン独特の起毛感ある風合いと、少し温かみのある色合いを表現することができます。
今回はブラックを購入したので、色味の雰囲気はあまり感じられないですが、独特の繊細な起毛感は感じることができます。
このシューレス、コンバースのCT70用に作られているので、もちろん合います。
ですが、今回はコンバース用ではなく、ずっと愛用しているマルジェラのスニーカーように選びました。
この画像は靴ひもを変える前の物。
ありものの靴ひもを使っていたのですが、ジャーマントレーナーらしく細めの靴ひもが欲しかったので、Athletic Shoe Laces の中でも細めの thin というワイドサイズの物を選びました。
長さは32cmの物です。
以前使用していた靴ひもと比べるとこんな感じ。
上がコットン100%の Athletic Shoe Laces で、下がポリエステル混のノンブランドの靴ひもです。
白ではないので風合いが分かりづらいですが、すっきりとしつつ起毛感のある靴ひもとなっています。
ポリエステルの方は実際に見ると少し光沢感があるんですよね。
こちらは、仕様にともなっての毛羽立ちが多くなっていますが。
イメージでいうとオリジナルのジャーマントレーナーってこんな感じなので、細めの靴ひもの方が合うと思うんですよね。
ですので、こういった雰囲気を想像してワイドが細めの靴ひもを選んでいます。
左が Athletic Shoe Laces 、右が以前の靴ひもです。
かなり細かい部分ですが、印象が少しすっきりとしました。
ミリタリーらしさのあるミニマムな雰囲気も出たかと思います!
両方付けるとこのようになりました。
ほんと小さい変化ですが、印象は大きく変わったと思います。
比べてみるとこのようになります。
スニーカーに限らずですが、洋服は細かい部分で印象が変わります。
サイズ感や丈感など、ボタンなどもその一つです。
もし手持ちのアイテムで、どこか違うと感じることがあればそういった細かい変化を加えてみると面白いと思いますよ!
それでは以上になりますが、靴ひもを選ぶ上での参考になれば幸いです。
ではまた。