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あの HERMES も愛したトゥアレグシルバーの魅力とは

2020年5月30日

長袖から半袖の洋服に切り変わり腕元が寂しくなってくるこの春夏。

腕にすっとはめるだけで映えるおすすめのバングルであるトゥアレグシルバーをご紹介します!

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

これから半袖が増えてくる時期、腕元が寂しくなってくるのでシルバーが欲しくなってきますよね。

事実、春夏の方がブレスレットなどの小物は売れ行きがよくなります!

ということで、比較的い低価格でオシャレ、ブランドマニアにも褒められるトゥアレグシルバーをご紹介します!

トゥアレグシルバーとは

トゥアレグとはアフリカのサハラ砂漠を活動の拠点とする遊牧民族です。

その民族が手作業で制作したシルバーがトゥアレグシルバーと呼ばれており、細やかな掘りが特徴的。

何でも家系ごとに受け継がれた模様や装飾があり、それらが脈々と受け継がれているそうです。

いくつかデザインにも種類があり、細かいデザインがあるものやシンプルなものまで。

そのすべてが意味のあるデザインなので、どこか説得力がありますよね。

また、シルバー925ではなく、純銀を使用しているのも特徴の一つとなっています。

アメリカの先住民が作るインディアンジュエリーに似ている物がありますが、そのインディアンジュエリーの重厚な雰囲気とはまた違った、繊細な美しさが最大の魅力です。

現在日本はもちろん、ヨーロッパ圏からも多くの注目を集めているジュエリーになります。

エルメスが別注した

https://aucview.aucfan.com/yahoo/l426981034/

このトゥアレグシルバーが一躍有名になったのにはあるストーリーがあります。

1990年後半から2000年頃にかけて、あの孤高のハイブランド、エルメスがベルトバックルの制作を依頼したことが始まりです。

そこからバングルなどのアイテムなども増えていき、シェーヌダンクルと並ぶエルメスの名作となっています。

手作業による繊細な柄がエルメスの職人気質なブランド体質とものすごくマッチしたことで生まれた作品ですね。

今でもヴィンテージジュエリーとして人気が高く、感度の高い渋めメンズから特に重宝されているアイテムでもあります。

オーシャンとかウオモあたりの男性はエルメスのトゥアレグバングル比率高いイメージです。

さりげなく主張するトゥアレグシルバー

さて、そんなトゥアレグシルバーなのですが、エルメスはともかくトゥアレグ族の物でもデザインの凝ったものはかなり価格高めです。

そこでおすすめするのがこちらのバングル。

ちょうどよいさりげなさで主張してくれるのがこちらのトゥアレグシルバー。

手作業の細かい堀が少しだけ入っています。

シンプルすぎるとつまらないのですが、派手すぎると嫌味な雰囲気になる。

その中間をうまくついてくれているバングルですよね。

そんなわけで、とても人気のある形で、ブレスレットとして使用しやすく、服装も選びません。

純銀なので、腕にはめやすいという特徴もあります。

かなり使いやすいので、本当におすすめしたいです!



また、この形のリングタイプもあります。

こちらも程よい装飾感!

リングって付けるもの悩みますけど、シンプルで使い勝手がいいのはバングル同様。

トゥアレグシルバー系のリングもおすすめです。

バングルと合わせて使ってもいいですね!


終わりに

以上、トゥアレグシルバーのバングルがとってもオススメという記事でした!

下手なドメブラオリジナルのシルバーなどを選ぶよりも、シルバーとしての歴史が長い本物のアクセサリーとして作られていたトゥアレグを選ぶほうが良いでしょう。

価格は現在2万円程しますが、中古も1万5千円くらいが相場です。

それだけ人気がありますし、中古でも価値が落ちないアイテムなんですね。

もし飽きたり、他の物を買っても、売ってしまえば意外とペイできちゃうので、試しに買ってみるのもありだと思いますよ!

それでは以上になりますが、バングルを選ぶ時の参考になれば幸いです。

ではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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