どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
やっとやっと、涼しい季節がやってきました!
もうすでに冬物のメインアウターを購入されたという方も多いと思います。
僕も7月頃に購入したコートをやっと着られる季節がきたと歓喜しております!
それでは早速10月のトピックをご紹介します!
気になったファッションニュース
当ブログ管理人の k が気になったファッションニュースをまとめてご紹介します!
シュプリーム/ヨウジヤマモトの新作、格闘ゲーム『鉄拳』Tシャツ&ドクターマーチンの人気シューズも
https://www.fashion-press.net/news/93627
シュプリームとヨウジヤマモトと鉄拳のコラボ!
個人的には熱いコラボではあるのですが、如何せんシュプリーム色が強く、ヨウジヤマモト要素が少なく感じるラインナップでした。
オンラインも残っている物が多く前回のヨウジヤマモトコラボよりも人気はなさげ。
それでも、気になるトピックです!
「スカジャン展」横須賀美術館で - 1940年代後半〜60年代の貴重なスカジャン約140点が一堂に
https://www.fashion-press.net/news/93859
横須賀の美術館でヴィンテージのスカジャンを集めた「スカジャン展」を11月19日から12月25日まで開催予定!
スカジャンを現在も作り続けているブランドでもある、テーラー東洋が所蔵する約140点が並ぶそうです!
ヴィンテージのスカジャンが欲しい今日この頃。
珍しいデザインや、現存数が限られる物も多数見られると思います。
かなり興味がそそられる展示なので、ぜひ見に行きたいところです!
ヨウジヤマモトやコムデギャルソンが手掛けたスカジャンも同時に並ぶようなので、そこにも注目です!
気になるトレンドワード
最近気になるトレンドワードについて!
サステナブル
サステナブルは最近のアパレルでは正直耳タコなワード。
でも意外ときちんと意味を理解している人は少ないのではないでしょうか?
かくいう僕自身もこのワードを曖昧にしか理解していなかったので、今一度調べてみることにしました。
サステナブルの意味は「自然環境や社会、経済の持続可能性を示す概念」とされています。
感覚ではなんとなく分かりますが具体的には分かりづらいワードですよね。
要は「限りあるの資源の消費をやめ、持続していける社会やサービスや物を作り上げていく」ということらしいです。
アパレルが最近過剰に取り上げているせいで、聞き飽きた印象はありますが、洋服の消費量が多い日本のアパレルやブランドには必要な事だと思います。
リユース古着やブランド古着などの、中古品を購入することもこの取り組みのひとつではあると思うので、自分のできるサステナブルに取り組んでみてはいかがでしょうか?
僕もより、リユースの良さに気付けるきっかけになりました。
Vネック
Vネックのトレンドが戻ってくると言われてここ1・2年ほど。
一向に戻ってくる気配はなかったのですが、ニットに関してはVネックが散見されるようになりました。
ひと昔前の胸元ガバガバのⅤネックTシャツ等のトレンドが戻ってくるのはまだ先かもしれませんが、ニットで胸元のレイヤードを楽しむ着こなしは増えてくるのではないでしょうか?
個人的にもネクタイや柄シャツなどで胸元に柄を取り入れる着こなしを今年はしていたいです!
古着について
古着のニュースやトレンド、その他古着に付いて気になったことについて!
地域ごとの古着の特色が大きく違う?
セレクトショップやファストファッションなどが続々と閉店していったコロナ過。
ですが、比較して古着屋さんはかなりの数増えています。
特に古着で有名な下北沢の古着屋さんの増え方は尋常ではなく、空きテナントのほとんどが古着屋に変わったのではないかと思えるほど。
そんな古着屋さんですが、東京都内でも地域ごとに古着の特色が違うのはご存知でしょうか?
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参考【古着の町】下北沢と高円寺を比較!古着屋の違いや特徴など
都内で古着屋が軒を連ねる街は多くありますが、その中でもい多くの古着屋があることで有名な「下北沢」と「高円寺」 今回はそんな2つの町の古着屋の特徴や違いなどを個人的な観点から比較してご紹介します。
続きを見る
こちらで、古着で有名な地域である下北沢と高円寺を比べているのですが、さらに違いが大きくなったと感じています。
下北沢は特に若者に人気の古着が多く、1万円以下で購入できるレギュラー古着・アメリカ古着が大半です。
それに引き換え高円寺はヴィンテージ古着屋さんの店舗数が多く、レアなアイテムや年代の古いヴィンテージと呼ばれるアイテムを取り扱うお店が数多くあります。
このように地域ごとに古着屋さんの特色が大きく違うので、古着をより楽しむために色々な地域のお店を見てのがおすすめです!
自分の好きな古着のカテゴリを見つける事ができるかもしれません!
先月買った物
管理人の k が最近買った物をご紹介します!
IM ISSEY MIYAKE スタンドカラーシャツ
イッセイミヤケの80年代頃によく出ていた「im ISSEY MIYAKE」
現在の「im MEN」とは別物です。
古着として通常ラインよりも価格が安く販売されていることも多いラインですね!
ISSEI MIYAKE MEN のラインとほぼ同じような作りのシャツが多く、個人的にはかなりお買い得なブランド古着だと思っています。
通常ラインよりも、ボタンが古着っぽい物が多い印象です。
このシャツもディテールはイッセイミヤケで良く見られる、横空きの胸ポケット。
ボタンは茶色がかったプラスチックボタンです。(本ラインは貝ボタンが多く使われていると思います。)
生地の網目が違うストライプの様な素材となっていて、80年代・90年代古着の雰囲気がある一着です!
イッセイミヤケの古着はシャツが特におすすめなので、ぜひ探してみて下さい!
Y's for men オーバーサイズシャツ
続いてもシャツ。
Y's for men のオーバーサイズオープンカラーシャツです。
淡い黄色の色味が秋らしさを感じる一着で、お尻までの長い着丈なのでライトアウターとして使用しています。
90年代のアイテムだと思われますが、サイズ表記がないのでシーズンは不明。
yohji yamamoto のアイテムはサイズが数字表記なら2000年~、英語表記なら~1999となっています。
イッセイミヤケと並んで、古いシャツは特におすすめです!
終わりに
以上、今月の月間オシャカツでした!
最近になり、日本から撤退したブランドが戻ってきたりと徐々に活気を取り戻しているアパレルですが、まだまだコロナ過のあおりを受けているのが現状です。
コロナ過以前の活気を取り戻すために、アパレルも色々と躍起になっている所も多いので、いい洋服にはドンドン投資していきたいですね!
また、海外からの入国規制も緩和されていて、僕が勤めている古着屋さんでもかなり海外の方を見かけることが多くなりました。
海外需要が大きいアパレルのお店にはかなりありがたいですよね!
アパレルも悪いニュースばかりではないので、コロナ過以前の活気を取り戻せる日も遠くないのかもしれません!
それではまた!