当ページのリンクには広告が含まれます。 コーディネート・着こなし

ジャストサイズがオシャレなわけではない! 着こなしで変えるサイズ感

2015年3月17日

ファッション初心者が勘違いしやすいポイントであるジャストサイズについて。

ジャストフィットする服だけがオシャレじゃない理由について共有していこうト思います。

 

ジャストサイズとは

まず、ジャストサイズについてですが、自分の体に適度にあった服のサイズの事を言います。

ファッションアイテムにおいて自分の体に合ったアイテムを選ぶことがとても大切です。

なぜならほとんどのファッションアイテムが丁度いいサイズで着てもらうことで一番綺麗に・オシャレに見えるように作られているからなんです。

 

ほとんどと言ったのは、中には例外もあるからです。例えるならビックシルエットを前提としたTシャツなどですね。

ですが、ほとんどがジャストサイズに着てもらおうと思って作っていると言っていいでしょう。

そんな理由からもちょうどいいサイズであるか確かめるために、試着する必要があるんですね。

 

ジャストサイズが大切だと言われる理由

ジャストサイズが大切な理由は上述した「ジャストサイズに着てもらえるように作られている」というのが大きいのですが、もう一つの理由として、初心者は自分のサイズ感を分からないまま服を買ってしまい失敗してしまっていることが多いからなんですね。

 

その失敗を減らそうとしてサイズ感に言及しているブログやサイトが多くあるわけなんです。

ビックシルエットがトレンドになってきた今でも、きちんと自分のジャストサイズを知っておくことは大切だと思っていますし。

 

ジャストサイズ以外でもオシャレができる理由

サイズ感の話をするとき、ネットなどで検索するとジャストサイズばかりに目が向いたサイトやブログが出てきます。

そのせいもあって、ジャストサイズ以外でオシャレにできないと思いがちですが、そういったワケではないんですね。

逆にオシャレな着こなしこそ、このアイテムのシルエットを利用した着こなしが多いんです。

 

ジャストサイズ以外のサイズ感で言うと、「ルーズ」や「タイト」があげられますが、アイテムによってはゆったり「ルーズ」に着て欲しかったり、ピッタリ「タイト」に来てほしかったりするんですね。

そうすることで、体系を綺麗に見せるシルエットである「Aライン」「Yライン」の着こなしができやすくなるというワケ。

 

※「Aライン」はトップスが細く、ボトムスが太いシルエットで、「Yライン」はトップスが太く、ボトムスが細いシルエットの事を言います。

 

しかしながら初心者にはこのタイトやルーズ・ジャストサイズといったところが分かりにくい部分でもあるんですね。

ですので、試着をしてサイズ感を確かめることを重要視してもらいたいのです。

 

ジャストサイズの着こなし

今回は見た目に分かりやすいように画像を載せておきます!

 

フィット

ジャスト2

ジャスト3

フォーマルなファッションに多いのがジャストサイズのファッション。

少しタイト目をジャストサイズと言ったりもしますが、このくらいを目安にジャストサイズと考えるといいでしょう。

 

3枚目の写真が一般的なカジュアルファッションでのジャストサイズですね。

 

ルーズな着こなし

ルーズ1

ルーズ

トップスにルーズなアイテムを持ってくるのは、Yラインシルエットを作るのに有効な方法です。

2枚目の写真はロングシャツを着用していますね!これはルーズに見せるように作られたアイテムです、ビックシルエットのトレンドも合わさった物だと言えるでしょう。

ルーズなアイテムですが、アイテム自体はフォーマルな物を使っていて、結果的に引き締まった着こなしになっていますね。

TPOを選ばない素晴らしい着こなしと言えるかと。

 

タイトな着こなし

タイト

ぬー1tumblr_n9n0cmUKkZ1r66csno1_500[1]

タイトなサイズ感はかっちり感を出すのにもってこいです。

スキニーデニムなんかもタイト目に着るように作られたアイテムなので使いやすいですね。

 

また、ダークカラーを使うとよりしまった印象になるので、体型を細く見せたいときにはタイトなダークカラーのアイテムを使うのがオススメです。

 

注意する点としてタイトすぎるアイテムはピチピチに見えてしまって気持ち悪くうつることもあります。そして体型がもろに出てしまうので注意が必要です。

 

タイトとルーズを合わせた着こなし

タイトとルーズ

これぞYラインシルエットの作り方!ルーズなトップスとタイトなボトムスを使った合わせ技です。

着こなし的に難しく感じるかもしれませんが、これが意外と簡単。

ワザとサイズアップさせてルーズなアイテムを着てもいいでしょう。

ただしその場合は肩が落ちる物であることが条件です。

 

https://instaview.xyz/

肩が落ちないアイテムを選んでしまうと、肩パットの入ったようなバブリーな着こなしになってしまう事があります。

ワザとサイズアップさせるときはそこだけ注意しましょう。

 

ビックシルエットで着ることを前提としたアイテムは、きちんと方がおちるようになっているので気にする必要はないと思いますよ。

 

また、ストリートライクな着こなしがしたい時にこのようなYラインファッションは取り入れやすいのでおすすめ。

自然とストリートな雰囲気のファッションにすることができるでしょう。

 

まとめ

ジャストサイズはファッションアイテムを綺麗に見せる上で間違いなく一番大切です。

しかしながらサイズ感の違いでここまで変化が出せるということを初心者には理解して着こなしてほしいと思います。

 

まずは挑戦しやすいトップスをルーズに。ボトムスをタイトにすることから始めるのをオススメします。

 

では着こなしの参考になれば幸いです!

それではまた!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

k

ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

-コーディネート・着こなし
-, ,