若いうちに手に入れておきたい本当にいい物ってたくさんあるんですよね。
手に余る代物だと分かっていても、本物を知ることで少しだけ大人になれる気がするんです。
ということで、今回僕が近いうちに欲しいと思っている物を12個紹介したいと思います。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
今回ご紹介する物は、今の僕が背伸びして欲しいと思うアイテム達。
雑誌「20代のボクらが欲しいもの」と被っている物も多いのですが、読む以前から欲しいと思っていたものも含めてご紹介したいと思います。
総額を計算したらとてもじゃないけど買えないと思ってますけどね(笑)
では見ていきましょう!
オールデンの990
バリーラストと言う木型が使用されている、オールデン不朽の名作のひとつ。
モディファイドラストのVチップを最初の一足に選ばれる方も多いようですが、僕はこちらの990が好み!
格式の高いフォーマルな仕様のように思えて、どこか無骨でずっしりとした面構えには物言わぬ威厳を感じます。
10万円を超える靴なのでどうしても二の足を踏んでしまっていますが、20代のうちに絶対に手に入れようと思っているアイテムですね。(これだけは譲りません)
以前ハワイにて、オールデンの聖地「レザーソウル」に行ってきたのですが、そこで購入の決断をしなかった自分を殴ってやりたい・・・。
でも買っていたらハワイでお小遣いが一瞬で底をついていたでしょう。
オールデンが欲しいと思ってしまったのは、ほんとミーハーな僕の性格故ですが、10年選手になりうる最高の一足だと思っています。
パラブーツのミカエル
オールデンと並びどうしても欲しいと思えるのがパラブーツのミカエル。
こちらも以前から欲しい欲しいと思い続けて、ハワイのレザーソールで縁があれば購入しようと思っていました。
その時は在庫がなく、あきらめたのですが、やはり最近になってふつふつと欲しい気持ちが再燃してきております。
今季のコーデュロイ素材のワイドパンツなどとの相性は抜群にいいんじゃないかと踏んでいますが、勝手に理由を付けて買おうとしている自分を抑制するので精一杯。
このデザイン、カッコイイと思う訳ではないのに、見るたびに欲しくなるんですよ。ほんと。
カルティエのタンク
今欲しい腕時計と言えば、ヴィンテージウォッチ。
比較的安価で最高の腕時計を入手できるとあって、ヴィンテージウォッチをチェックする日々が続いています。
中でもカルティエのタンクはその名の通り、戦車の形にインスピレーションを受け作られたものですが、無骨さと優雅さが共存された素晴らしい物です。
以前はヴィンテージオメガを欲していたのですが、お店でこのタンクを見かけてからは一目ぼれの様な状態になっています。
このリュウズ(日付や時間を調節するねじ)部分のブルーから目が離れないんですよ。
また、調べていくと、かのイヴ・サンローランも着用していたと知ってより物欲をくすぐられました。
価格も物によっては20万円ほどと手が出せない金額でないのが憎いところなんですよね。
高級時計に手を出すなら、僕は間違いなくこいつから手に入れたいと思っています。
COMOLIのタイロッケンコート
トレンチコートの前身のデザインである「タイロッケンコート」
もうこれはコートと言うより、身を包む布と言った方が良いかもしれないくらいシンプルな見かけとなっています。
それなのに、着てみると見事なAラインシルエットが作られちゃうのですから不思議です。
Tシャツにシャツにニットにと、なんでも包み込んでしまうコートだけに使い勝手もよく、独特の雰囲気も感じられる一着です。(羽織るだけで勝手にオシャレになるんですよ。マジで。)
羽織ってみることで、人気の理由というものが分かるはずですよ!
僕なんて古着屋で見かければ羽織りますからね(笑)
価格もまずまずなので手に入れたいのに、上手く手が出せないアイテムですが、これも欲しい物で言えば上位に食い込んでくるものですね。
COMOLIのコモリシャツ
一見普通のシャツにも見えるのですが、こちらも羽織ってみることで初めてその良さが分かる一着。
ゆるめなシルエットなんですが、それがまたいいんですよ。
素朴な感じと言うか、ドレスな白シャツなのにいい意味で気の抜けた雰囲気を出せるというか。
もし僕がミニマリストなら、シャツはこれで決まりだなって思えるシャツなんですよ。ハイ。
ほんと、ブロガーなのにいい言葉が出てきませんが、最高のシャツだという事です。
マルジェラの八の字ライダース
ミーハー心をくすぐるブランド「マルタンマルジェラ」
そのマルジェラの定番とも言えるのがこの八の字ライダースです。(八の字にジップのデザインがあることからそう呼ばれています。)
これはほんと、ブランド好き、服好きだからこそ欲しいと思うものかもしれません。
毎年少しずつデザインやパターンが変わることがあるそうなんですが、そのデザイン性はほとんど一緒。
ですが、何年たっても色あせない良さがこのライダースには詰まっているんだと思います。
10年以上も定番として出し続けているので、今後20年たっても新鮮味を感じながら着れちゃうそんな服と言えるかもしれません。
ちなみに価格は30万円ほどです。(泣)
サンローランのライダース
僕が憧れるブランド「サンローラン」
その中でもこのライダースには目を奪われてなりません。
無骨で男前な雰囲気とジャストサイズで外人が着た時のカッコよさはほれぼれします。
また自分が着た時の雰囲気は違うのですが、それもまた良さだと思って着れそう。
上のような比較的ベーシックな物でなく、スタッズなどのデザインが付いている物も良いですよね。
このサンローランのライダースに限っては古着屋でいい物に出会う事を願って探していきたいと思っています。
なんか古着のサンローランってカッコよくないですか!?(笑)
テアトラのデバイスコート
何でもかんでも服に詰め込めちゃうテアトラのデバイスコート。
ノマドワーカーのための服を作っているのがこのブランドです。
僕もブロガーと言う、ノマドワーカーの端くれ。
今も近所の喫茶店で執筆しています。
いつもリュックを担いで喫茶店などに向かうのですが、このコートにパソコンを入れて鞄なしでオシャレな喫茶店に行き、そこでポケットから13インチの比較的大きいパソコンをドカンと出して、「こいつパソコンなんて入れるバック持ってたか?」と店員さんに思われながら優雅なひと時を過ごしたいと思う今日この頃です。
ただの自己満です。
インディビジュアライズドシャツのクラシックフィット
僕はTシャツよりもシャツ派の人間です。
特に白シャツなんて、今何枚持っているか分からないくらいあります。
そんな僕があこがれているシャツブランドが「インディビジュアライズドシャツ」
50年以上の歴史があるブランドで、作るシャツは拘りぬいたシンプルなデザイン。
アメリカのブランドだけに、オシャレさと言うよりは無骨な雰囲気があるのですが、ベーシック且つシンプルな見た目が特徴です。
シャツ好きとしては外せない、そんなシャツブランドのシャツですね。
インコテックスのSKIN FIT
最高の美脚を楽しめるインコテックスのスラックス。
お尻を綺麗に、そして足を長く見せてくれるシルエットはまさに大人の装い。
とっておきのトップスなどを持っている方は少ないくないかと思いますが、とっておきのパンツを持っているかは実は大きな差になる部分かと思います。
デニムが好きな僕ですが、このパンツは是非とも欲しい一着です!
オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)のOP-5
20年以上アイウェアとしての人気を誇っている「オリバーピープルズ」
このオリバーピープルズはデザインなどもさることながらブランディングもかなりのもの。
高級ショップでしかアイテムを展開しておらず、芸能人やミュージシャンの愛用者も多いことで知られています。
メガネ男子の僕としても歴史あるメガネブランドのアイテムは一つは欲しいと思う所です。
オリバーピープルズには色々な種類のメガネやサングラスがありますが、その中で僕が欲しい物はこういったクラシカルなタイプの物。
コンタクトを付けていることが多い自分としては、主張しすぎる物よりもこういったわき役だけど輝いてくれそうなメガネの方が好みなんですよね。
あと、こういったラウンドタイプのメガネは頭が良さそうに見えるので、初対面の方と会う時に使いたいです。(笑)
クロムハーツの指輪
キング・オブ・アクセサリーとも言えるであろう「クロムハーツ」
最近のマイブームが古着屋で自分に合った指輪を探すことなのですが、クロムハーツを見ていいなと思う事が多いのも事実。
職人がひとつひとつ手作業で作り上げる巧妙な作りは、他のアクセサリーにはない魅力があるんですよね。
クロムハーツはかなりの値段がするため、ずっと身に着けると誓った物を買うつもりです。
一生身に着けるアクセサリーってなんだかカッコよく思えるんですよね。
出会いはどこでも構いませんが、最高のクロムハーツを見つけたいです!!
終わりに
以上僕が20代のうちに絶対に手に入れたい物でした!
やっぱり本当にいい物って、人生で何度出会えるか分からないですし、知っていることでこそ広がる知識っていうのもあると思っています。
30歳になる前に、世界から認められる本物を見て、良い物が分かる大人になりたい。
ただ物欲として欲しいという意味もありますが、そういった意味でも手に入れたいアイテム達でもあるんですね。
物欲をぶちまけるだけぶちまいてしまいましたが、これらを買えるように、欲しい物貯金でもしようかなと思っている今日この頃です。
それでは、良い物を手に入れたいという方の参考になれば幸いです!
それではまた。