夏と言えば海や川!
スイムショーツが必要不可欠でしょう。
そんな時パンツを履いてそのまま海や川に飛び込めたらこれほど楽な事はないと思いませんか。
そうです。水陸両用で使えるパンツを紹介します。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
水陸両用のパンツを選ぶ時の注意点として、お店にきちんと確認を取った方が良いです。
きちんとした店員であったら正しい回答を得られると思いますよ。
中には「たぶんいけると思います。」なんて適当な事を言う方もいるので、そんな情報に惑わされないようにしましょう。
今回紹介する物はきちんとスイムショーツとして使える物だけをピックアップしています。
ユニクロ / スイムアクティブショーツ+E
ユニクロがタウンユースにもスイミングにも使えるショーツとして出したのがこの「スイムアクティブショーツ」
タウンユースにはまる、ざらっとしたコットンに近い見た目。
長すぎない丈。
入浴時はウエストをぎゅっと引き締めることのできるドローコード。
と完璧に水陸両用を意識した作りになっているんです。
この3つのポイントは水陸両用における重要なポイントで、水着として出ている物の多くはテロテロとした光沢のあるポリエステルやナイロンを使った物が多いので、きちんと素材感を考えている所はユニクロらしいなと思います。
価格も現時点で2000円程とユニクロ価格。
1枚あれば夏のアウトドアシーンが大きく変わるでしょう。
グラミチ(シップス)/ スイム ショーツ
様々なセレクトショップから別注として登場しているグラミチ。
そんな中シップスは今回、スイムショーツとしてグラミチを展開してきました。
グラミチ特有の調節のしやすいベルトと股が180度開く独特の「ガゼットクラッチ」と呼ばれるパターンをそのままにスイムショーツとして落とし込みました。
考えたら動きやすさを研究されたグラミチをスイムショーツとして改良するのは必然の流れ。
スイムショーツを探していた自分としては、なぜ他ブランドはこれをしないんだろうと思うばかりです。
ハーレー / ONE & ONLY VOLLEY 2.0
南カリフォルニアのサーフブランド「ハーレー」
水着と言えばこのブランドを思い浮かべる方も多いかと思います。
もちろん水着として作られたものが多いので、タウンユースには向かない物も多々あります。
ボタニカル柄などは素材によっては街着でも行けるのですが、ポリエステルなどの素材でこの柄にしてしまうと完全に海パンになってしまいます。
その中でもこのモデルは単色で作られているので、タウンユースしやすく、自然に着こなすことができるでしょう。
水着としての性能は言わずもがなですね。
ROARK(ロアーク) / MALABAR SHORT
2011年にカリフォルニアで設立されたまだ店舗を持たないブランド「ロアーク」。
このブランド、テーマが面白く、実在しない「ロアーク」という男性を追い、その男性が旅する国々をモチーフに毎シーズンその国にフォーカスしてアイテムを作っていくという手法を用いています。
靴下ブランドの「マルコモンド」にも似たテーマですが、実在しない男性像を作り上げている所に面白さを感じますよね。
マルコモンドが旅した国からデザインにインスピレーションを受けているのに対して、このロアークは旅をした国で着る服を想定しているんです。
そしてこのショーツも例に漏れず、旅した国がテーマ。
インド南西部にあるトロピカルな海岸線の地形を考えて作られた物なんです。
アラブ海へのフリーダイビングにも、西ガーツ山脈へサファリにも使える速乾性とストレッチ性を備えたアクティブな物になっているんですね。
また、このショーツの見た目の特徴としてもスイムショーツとは思えないサラッとした艶のある素材を使っています。
ウールにも近い雰囲気があり、カジュアルになりすぎずキレイ目な着こなしもすることができるんですね。
ブランド全体でテーマを深く感じられるものになっているので、アイテム全体に一貫性を感じます。
設立されて間もないので、あまり知名度はないブランドですが、今回一押しです!!
終わりに
以上水陸両用できるハーフパンツでした。
最近海に行く予定があったので、水陸両用できるハーフパンツを探し回っていました。
結構使えそうな物は多いのですが、いかんせん、ショップ店員に聞いても水陸両用できるかは不透明な物が多いんですよね。
最初にも言いましたが、ショップ店員も水は無理だと言って売れないより、多分使えると濁して売れた方がいいんでしょう。
「多分使えます」みたいなのが多かったです。
きちんと探せば、水陸両用を想定したショーツもあるので、後々後悔しないような選び方ができるといいですね。
では、スイムショーツ選びの参考になれば幸いです!
それではまた!