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【2017年】今季のアウターは何を着る?ライダース・ボアデニムジャケット・ステンカラーコート

2017年10月17日

2017年も気付けばもう2ヵ月半くらい。

2017年も名残惜しいですが、冬服を着れる季節になってきた事は素直に喜ばしいです。

ってことで、今季のアウターはどんなものを着よう。

と考えている方に、オススメのアウターを紹介していこうと思います。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

チェスターコートはお腹いっぱいかな

さて、今季着ていきたいアウターですが、去年とはまた違った印象の物を羽織りたい気分ですよね。

去年まではチェスターコートをかなり見かけたのですが、今年はもうほとんど行き渡った感がありますもんね。

もちろん、メンズの定番であるチェスターコートを今年着ていたからと言って、時代遅れみたいにはなりませんが、やっぱり新しい雰囲気には見えません。

かなりビックサイズのチェスターなどは個人的に今年着たいと思っていますが、ジャストサイズ位の物はメインアウターにはしないかな。

着こなしで差を出すだけで違った印象にもなりますが、面積も大きいアウターとなるとそれも難しい物。

ですので、今季メインとなる一着が欲しいところですよね。

 

トレンドはグレンチェックのコートとビックシルエットのアウター

https://shop-list.com/men/disc24market/c12-c427/

今季のトレンドアウターと言えばグレンチェック柄のアイテム。

レディースではこの時期からちょこちょこと着ている方を見かけるようになりましたね。

大人っぽいアイテムで、メンズが着てしまうとどこかフォーマルすぎる印象が強すぎて難しい印象はあります。

どこかでストリートテイストなどのカジュアル要素をふんだんに投入してあげる必要がありますね。

僕ならキャップを被ってスニーカーを履くかな。

また、グレンチェックのコートなどは安っぽい物だと途端にファッションの説得力が落ちてしまうのも問題です。

もし購入するなら、ちょっと良いブランドの物を購入すると良いでしょう。

もうひとつのトレンドの主流としては、ビックシルエットがあげられます。

とどまることを知らない服の巨大化ですが、スキニーパンツの次に大きな流れのトレンドとなっていますよね。

この服の巨大化がいつまで続くのかは予想しづらいですが、数年は続いても十年以上続くとは考えにくい。

いつかはその反動からミニマム化が進みそうな気はしています。

ってことで、もちろんビックシルエットのアイテムを購入するのもいいのですが、ここであえてベーシックと言えるアウター達を揃えてみるのはいかがでしょうか。

すたれることがない定番はメンズファッションでは持っておきたい物ばかり。

そんな定番的な物をいくつか紹介しておきます。

 

ライダースジャケット

http://zozo.jp/shop/studiouslab/goods/22711866/

言うまでもないですが、定番のアウターですよね。

去年あたりからどのお店もダブルのライダースばかりで見飽きた感はあるのですが、やはり定番として一着は持っておきたい。

勿論ダブルではなく、シングルでも構わないのですが、最近はダブルの方が人気があるようですよ。

着こなし易さはシングルですが、トレンド的にはダブルかなってとこですね。

何方にするかは好みでも構わないかと思いますよ。

また、ライダースはトレンド的な意味でも、耐久性と言う意味でも長い間着ることができる物ですから、気付けばワードロープの重鎮となっているかも。

で、とりあえず、ダブルのライダースでおすすめを一つ上げるとするなら「ステュディオス」のラムレザーライダース。(上の画像の物です。)

定番となってきたアイテムですが、コスパの良さは業界の方なら周知の事。

店員が声高にコスパが良いと言ってもいますけどね。

肌触りの良い柔らかいラムレザーで、艶感がり高級感漂う一着です。

また、個人的におすすめなのが、古着屋でそれなりにいい物を購入するという事。

「てめぇ古着屋で仕事し始めてから、古着の宣伝しかしやがらねぇじゃねぇか!」

って思われるのもごもっともなんですが、新品の上質なレザーライダースというのは手が届きにくいほどの価格帯。

10万円を超えている物なんてざらなんですよね。(それだけ作るのにもお金がかかるものなんです。)

しかし、古着ならそんなライダースを半額以下の価格で購入することができます。

また、ライダースは丁寧に扱う人も多いですし、お店としても目玉商品になり得るため綺麗に飾っていることが多い。

そう考えると、古着にしては美品が多いんですよ。

ですので、2・3万円でセレオリのライダースを探すより、4・5万かけて元値が10万円以上する本格ライダースをお勧めします。

ブランド的には、schott(ショット)やVANSON(バンソン)などのアメカジの王道ライダースでも良いのですが、初めてのライダースには灰汁が強いかもしれません。

ですので、ドメブラなどが出すUK寄りの細身なライダースを見つけるのが良いでしょう。(個人的には細身のシングル押し。)

そちらの方が着こなしにも取り入れやすいはずです。

 

ボアデニムジャケット

ド定番かと言われればそうでもないですが、いつまでたってもそれなりに需要があるアウターとなっているのがボアデニムジャケット。

デニムジャケットはアウターとインナーの中間ともとれるライトアウターが多い印象ですが、ボアデニムジャケットはそれ一枚で防寒になる冬用のアウター。

前を開けなければそこまでレイヤードを考える必要がないのも利点のひとつです。

そしてこちらがおすすめの「リーバイス」の「シェルパトラッカージャケット」

ボア付きのサードタイプのデニムジャケットですね。

これで価格が¥17,280(税込)ですから。

本家は価格が安いですよね。

かなり温かくて、冬の寒さも防げますが、あまり着こみ過ぎると着ぶくれしてしまうのが難点。

出来ればインナーはシャツやTシャツにしておきたいところです。

 

ステンカラーコート

http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/402354-57#thumbnailSelect

続いても定番中の定番「ステンカラーコート」

チェスターコートにも似たアイテムですが、えりの形が大きく違います。

また、比翼仕立ての物が多く、ボタンが見えないのですっきりとしていて、ビジネスシーンでも好まれて使われますね。

そんなステンカラーコートの着こなしのポイントはビジネスマンっぽく見せない事。

ほかアイテムやコート自体にちょっとした違いを出してあげるといいでしょう。

シャツにスラックスにステンカラーコートを着ていたのではダメだという事です。

 

で、今季おすすめのステンカラーコートが「ユニクロU」の「ブロックテックコート」(上の画像の物です。)

 

ブロックテックと言う防水透湿性をもった高機能素材で、シルエットもとてもきれい。

少しビックサイズのシルエットとなっているので、そのあたりにビジネスマンに見えないポイントが詰まっています。

それ一枚で、今年っぽい着こなしにもなりますし、雨の日に大助かりのアイテムともなるでしょう。

僕自身まだ購入してはいませんが、在庫がまだまだあるようなので、セール狙いで行きたいと思いっています。

 

終わりに

以上、今季狙いたい定番アウターをお伝えしました。

今回紹介した中で、現在持っていないのがボアデニムジャケット。

リーバイスの物を買おうか本気で悩み中です。

他に欲しい物がありすぎると、こういったいつでも買える定番品って手が遠のいちゃうんですよね。

買っておくと着る機会は多いのにです。(笑)

欲しい物がたくさんありすぎるという方には分かってもらえるはず!

今回お伝えさせていただいたアイテムは本当に安くていい物ばかりです。

ぜひ定番アウターを買う時の参考にしていただければ嬉しく思います。

それでは、以上になりますが参考になれば幸です。

それではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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