冬は下着を着用して防寒する方は多いと思うのですが、夏場はTシャツを一枚で着てしまうって方もおられるのではないでしょうか。
夏場でも下着を着る理由は多くあるので、僕がエアリズムを使う理由とともに下着を着る理由についても見ていきたいと思います。
どうも!
古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!
夏こそ下着を着るワケ
シャツを着る際に下着を着用する方はほとんどだと思います。
しかし、Tシャツのインナーにも下着を着用するという方はそれほど多くはないんじゃないでしょうか。
夏場に下着を着る理由はいくつかありますが、Tシャツ1枚でも下着を着た方が良い理由を紹介します。
汗を吸収してくれる
夏場は汗をかきやすく、Tシャツ等を着ていると汗染みができてしまいます。
そこで、下着を着ることで汗を吸収し、Tシャツに汗染みするのを防いでくれるんですね。
ただ、すべての汗を吸収できるわけではなく、一定量を超えてしまうと吸収できなくなり汗染みの原因にもなってしまいます。
大量に汗をかく方は下着に意味をみいだせないようですが、そんな方は下着の素材に注目してみるのもいいでしょう。
「綿(コットン)」なら汗を吸収しやすい素材なので、大量に汗をかく方はこの素材が多く含まれている物を選ぶとよいですね。
ですがその分乾きにくいのも「綿」の特徴です。
「ポリエステル」や「ナイロン」等が速乾性があるので、このような乾きやすい素材と混合したものを選ぶとよいでしょう。
ドライカラーリブタンクトップ
こちら、綿73%・ポリエステル27%の混合繊維。(カラーによって混合率に違いがある物もあります。)
ユニクロ独自のドライ機能付きで汗を吸収しつつ素早く乾いてくれます。
汗をかきやすい体質の方には、一番におすすめしたい下着です。
Tシャツの劣化を少なくする
Tシャツに限らずですが、服は洗えば洗うほど劣化していきます。
エイジングと言える場合もあるにはありますが、着用するほどボロボロになっていくというのは共通認識ですよね。
であるからして、洗わない方が劣化は遅くなるワケです。
そうはいっても、Tシャツは汗や皮脂で汚れていっています。
それこそ見えない汚れも多く、放置してしまうと、いつの間にか黄ばんでしまい大変なことに。
どちらが良いかと言われればそれは洗う方なのですが、それでもできるだけ洗わないでおきたい。
そのためにも下着を着用するというのが大切なんです。
下着はTシャツが肌に直接触れるのも防いでくれるため皮脂もつきにくく、汗も一定量は吸収してくれます。
全然洗わなくても大丈夫!というワケではありませんが、洗う回数を少なくすることは可能です。
乳首透けを防ぐ
実はこれが大切だという方もいるでしょう。
下着を着ることでTシャツから乳首が透けることを防いでくれるんですね。
乳首透けはそこまで悪いことではないのかもしれませんが、見た目を考えれば避けるべきです。
特に白Tを着る際には重要だと言えるでしょう。
エアリズムシームレスと言う最強アイテム
下着はほぼすべてユニクロで揃えることができる時代です。
ハイブランドしか買わないというくらいブランド好きな方も下着だけはユニクロを買うほど!
下着と検索すればすぐに行き着くアイテムですが、僕もユニクロの物を愛用しています。
それがこちら。
エアリズムシームレスVネックT
ユニクロの定番「エアリズム」のシームレスバージョンです。
シームレスとは袖口やネックの縫い目を取り除いたもので、そうすることで下着のラインが見えずらくなり、重ね着していてもこのラインが浮き出ることがなくなるんです。
これが本当に使い勝手の良い物で、YシャツでもTシャツでも何でもござれな優秀アイテム。
ある一点を除けば言う事なしです。
その一点とは首元が狭いので、ボートネックなどの首元が広いTシャツでは下着が見えてしまうんですね。
これが本当にカッコ悪い。
せっかくの着こなしも台無しになってしまうほど悪影響のあるものです。
僕はこれが嫌で去年までは「エアリズム」のタンクトップバージョンを使っていました。
エアリズムメッシュタンクトップ
これを去年までは使っていたんですが、なんと今年展開されていないみたいなんです。
まだ発売されていないだけかもしれないのですが、在庫は大きいサイズのみ。
今年の夏用に買い足したいと思っていたのですが、買えない状態に。
それで試行錯誤していたんですが、「エアリズムシームレス」の裏技なる物を発見したんです。
エアリズムを切る
変換ミスではありません。
このエアリズムを切ることこそ首元が広いTシャツに対して使える裏技なんです。
エアリズムは切ってもほつれない素材になっているので、どこからでも気にせず切ることが可能。
(後ろが切った物・手前が切る前の物)
僕はこのように首元を大きく切ってエアリズムが絶対に見えないようにしています。
また、袖も切ることで袖口からエアリズムがチラリと見えるのも防ぐことができます。
この裏技、実はレディースの間では常識的に使われていた技なんです。
女子はファッションに関してメンズよりも知識が豊富なので参考になることが本当に多い。
真似できることは真似していくと良いですね。
終わりに
以上、今回は下着についての話でした。
服を大切にしたいのなら是非下着を着用することをおすすめします。
僕は一年中ずっと下着をつけない日がありません。
それはやっぱり服を大切にしたいからです。
好きな服だからこそ着ることが多くなりますが、着れば着るほど早くどんどん劣化していってしまいます。
お気に入りの服を長く着たいと考えているなら、夏でも欠かさず下着を着るべきですよ!
以上、大事な服を長持ちさせる参考になれば幸です!
それではまた!